2004/12/01
読了本
- アダルシャンの花嫁
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-450701-5
- 大陸最大の帝国カストリアの軍勢を打ち破った北方の新興国・アダルシャン王国。やがて二つの国の間に講和が成立し、その条件として、アダルシャン国王の異母弟で「黒い悪魔」と恐れられている青年将軍アレクシード(二十歳)のもとに、カストリア帝国から皇女ユスティニアが嫁いでくることになります。ところがこの皇女、まだ十歳に過ぎなかったのでした(笑)。何はともあれ、カストリア帝国からユスティニア姫が到着し、アレクシードとの結婚式へ向けて日々は(若干の騒動とともに)過ぎていきます。しかし、この婚姻は、妾腹の生まれであるが故に弱かったアレクシードの立場に、微妙な影響を及ぼすことに……。 ラストシーン(イラスト付き)が良いです(笑)。
2004/12/04
購入本
- ライトノベル完全読本 Vol.2
- [出版] 日経BPムック(日経BP社)
- [ISBN] 978-4-8222-1708-2
- ハーレムビートは夜明けまで 1巻
- [出版] あすかコミックス(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-924909-5
- ハーレムビートは夜明けまで 2巻
- [出版] あすかコミックス(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-924947-7
- ハーレムビートは夜明けまで 3巻
- [出版] あすかコミックス(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-924979-8
読了本
- ハーレムビートは夜明けまで 1巻
- [出版] あすかコミックス(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-924909-5
- ハーレムビートは夜明けまで 2巻
- [出版] あすかコミックス(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-924947-7
- ハーレムビートは夜明けまで 3巻
- [出版] あすかコミックス(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-924979-8
2004/12/05
読了本
前にも書きましたが「癒しの手のアルス」は、コバルト文庫にあってコバルト文庫らしくない話ですね(私が連想したのは富士見ファンタジア文庫)。
- 癒しの手のアルス ―森は全てを呑み込んで―
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600524-1
- シリーズ第4巻。魔物の巣の近くにある温泉街マールに立ち寄ったアルスとアーウィンは、街が二年ごとに魔物を操る妖術使いに生け贄を捧げていることを知り、その妖術使いに会いに行くことを思い立ちます。その時アルスの頭にあったのは、ある妖精族の生き残りの「マールには近寄るな」という言葉だったのでした。 アルスには「衝撃的事実」が明かされたようですが、読者には秘密のまま……。
- トゥリーゲイト綺伝 王国と姫君のための結婚協奏曲
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600515-9
- 百年に一度、王族同士が婚姻を結ぶならわしがある、ラヴェナム王国とトゥリーゲイト王国。この婚姻のために、トゥリーゲイト王太子アデルバート(アデル)のもとにやってきた、ラヴェナム第三王女キャサリーン(キャシー)が(主に)巻き起こす騒動のお話です。キャシーの得意技は「脱走」と「名前の呼び間違え(?)」。これに対してアデルは……? キャシーの筆頭侍女がかなりツボでした。
2004/12/06
新刊
bk1に電撃文庫と講談社X文庫の12月期新刊が入荷したので発注。
今回は計2冊と少なめです。
購入本
- 黄昏の楽園 1巻
- [出版] プリンセスコミックス(秋田書店)
- [ISBN] 978-4-253-19123-4
- 黄昏の楽園 2巻
- [出版] プリンセスコミックス(秋田書店)
- [ISBN] 978-4-253-19124-1
- 黄昏の楽園 3巻
- [出版] プリンセスコミックス(秋田書店)
- [ISBN] 978-4-253-19125-8
- 黄昏の楽園 4巻
- [出版] プリンセスコミックス(秋田書店)
- [ISBN] 978-4-253-19126-5
- 黄昏の楽園 5巻
- [出版] プリンセスコミックス(秋田書店)
- [ISBN] 978-4-253-19127-2
読了本
黄昏の楽園は、人や物の過去を読み取る力を持つ日本人公爵・一条珂月と、暴れることが大好きで今は探偵を気取っている大貴族ウィリアムの二人が主人公の、十九世紀末ロンドンもの(?)です。といっても、この二人が同時に活躍することはあまりなく、どちらかが中心になって話が進みます。珂月が主役の場合にはシリアスでオカルトがかった話、ウィリアムが主役の場合にはややコミカルな活劇と、それぞれの性格を反映した(笑)展開になります。
- 黄昏の楽園 1巻
- [出版] プリンセスコミックス(秋田書店)
- [ISBN] 978-4-253-19123-4
- 黄昏の楽園 2巻
- [出版] プリンセスコミックス(秋田書店)
- [ISBN] 978-4-253-19124-1
- 黄昏の楽園 3巻
- [出版] プリンセスコミックス(秋田書店)
- [ISBN] 978-4-253-19125-8
- 黄昏の楽園 4巻
- [出版] プリンセスコミックス(秋田書店)
- [ISBN] 978-4-253-19126-5
- 黄昏の楽園 5巻
- [出版] プリンセスコミックス(秋田書店)
- [ISBN] 978-4-253-19127-2
2004/12/08
購入本
- 緑と金の祝祭 英国妖異譚 9
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255770-2
- AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 4 上
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2884-8
- 竜の遺言 8巻
- [出版] MBコミックス(実業之日本社)
- [ISBN] 978-4-408-43416-2
- 吸血鬼の遺言
- [出版] ショコラコミックス(心交社)
- [ISBN] 978-4-7781-0053-7
2004/12/09
読了本
「竜の遺言」8巻のオマケ書き下ろし(本編の後日談)……そういうオチかいっ(笑)。
- 竜の遺言 8巻
- [出版] MBコミックス(実業之日本社)
- [ISBN] 978-4-408-43416-2
2004/12/10
購入本
- The Beans vol.4
- [出版] 角川書店
読了本
「英国妖異譚」本編第9巻読了。今後の新展開を予想させる1冊でした。シモンもアシュレイも、思い切ったことをやってくれます(その間にいるのは、もちろんユウリ(笑))。
次巻は日本での夏休みの話になるようで、楽しみです。
- 緑と金の祝祭 英国妖異譚 9
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255770-2
2004/12/11
購入本
「ファファード&グレイ・マウザー」シリーズの再刊が先々月から始まりましたが、今回は(幻の)第4巻以降も出るようです(笑)。
(注:第3巻が出たのは1982年)
- ライトノベル☆めった斬り!
- [出版] 太田出版
- [ISBN] 978-4-87233-904-8
- 吸血遊戯 15巻
- [出版] ウィングスコミックス(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-61778-2
- 魔の都の二剣士 ファファード&グレイ・マウザー 1
- [出版] 創元推理文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-62508-5
読了本
- The Beans vol.4
- [出版] 角川書店
2004/12/12
購入本
- マージナル・ブルー 空曜日の神様
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2892-3
- 12月のベロニカ
- [出版] 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-1486-5
- 眠り姫
- [出版] 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-1663-0
読了本
最近、刊行が続いているライトノベル紹介本を一気読み。
私の場合、読み物としては「〜めった斬り」が一番楽しめました。
しかし、こういう紹介本を読むと、自分の未読本の量を再認識させられます。
(紹介されている作品で「持ってるけどまだ読んでない」のがたくさん……)
- このライトノベルがすごい! 2005
- [出版] 宝島社
- [ISBN] 978-4-7966-4388-7
- ライトノベル完全読本
- [出版] 日経BPムック(日経BP社)
- [ISBN] 978-4-8222-1704-4
- ライトノベル完全読本 Vol.2
- [出版] 日経BPムック(日経BP社)
- [ISBN] 978-4-8222-1708-2
- ライトノベル☆めった斬り!
- [出版] 太田出版
- [ISBN] 978-4-87233-904-8
2004/12/13
購入本
- ネムキ 2005年1月号(vol.86)
- [出版] 朝日ソノラマ
読了本
- ネムキ 2005年1月号(vol.86)
- [出版] 朝日ソノラマ
2004/12/15
読了本
シリーズ半ばから未読になっていた「ローゼンクロイツ」、完結したのを機に集中未読処理を開始。
(細かいところを忘れているので1巻から再読中……)
2004/12/16
読了本
「ローゼンクロイツ」シリーズの集中未読処理中……。
- ローゼンクロイツ 緋色の枢機卿
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445108-0
- 突如、「魔女」として告発されたハノーヴァー公爵夫人マリーとその娘(?)セシル。この噂は一気に拡大し、マリーが謹慎に追い込まれる一方、アキテーヌでは、モンフォール公オスカーをたぶらかす魔女としてセシルが民衆に罵られるようになっていきます。そして、この騒動の影には、美貌を武器に法王の寵愛を受けてのし上がってきた枢機卿フェルナンドがいました。セシルの秘密を知る彼によって、マリーとセシルは窮地に立たされることに……。 クライマックスの魔女裁判、マリー&セシルの感動的シーン(笑)が見所です。
2004/12/17
めった斬りブックガイド既読調査
なぜか有里さんのサイトスペースにある「ライトノベル☆めった斬り! Official Site」にて、「めった斬りブックガイド既読調査」が行われています。
ちなみに私の回答は以下の通りです。
(全部で39点)
- 006 (1982-p125-e),《銀河英雄伝説》田中芳樹(1982〜1988)
- 014 (1987-p133-b),《ARIEL》笹本祐一(1987〜2004)
- 015 (1987-p133-c),《創竜伝》田中芳樹(1987〜)
- 016 (1988-p134-d),《エフェラ&ジリオラ》ひかわ玲子(1988〜)
- 017 (1988-p135-e),《ロードス島戦記》水野良(1986〜1993)
- 021 (1988-p138-c),《風の大陸》竹河聖(1988〜)
- 026 (1989-p141-c),《破妖の剣》前田珠子(1989〜)
- 030 (1990-p168-e),『時の果てのフェブラリー』山本弘(1990)
- 031 (1990-p169-e),《星虫》岩本隆雄(1990〜)
- 036 (1992-p173-b),《ヴィシュパ・ノール変異譚》水杜明珠(1992〜)
- 037 (1992-p174-c),《十二国記》小野不由美(1992〜)
- 039 (1993-p176-c),《デルフィニア戦記》茅田砂胡(1993〜1998)
- 040 (1993-p177-b),《ヤマモトヨーコ》庄司卓(1993〜)
- 041 (1993-p178-d),《大久保町》田中哲哉(1993〜1996)
- 043 (1993-p180-c),《封殺鬼》霜島ケイ(1993〜)
- 045 (1994-p182-b),《魔術士オーフェン》秋田禎信(1994〜2003)
- 046 (1995-p182-f),『タイム・リープ あしたはきのう』高畑京一郎(1995)
- 047 (1995-p183-c),《ロケットガール》野尻抱介(1995〜)
- 050 (1996-p185-b),《楽園の魔女たち》樹川さとみ(1996〜2004)
- 051 (1996-p186-c),《星界》森岡浩之(1996〜)
- 054 (1997-p189-c),《カナリア・ファイル》毛利志生子(1997〜2001)
- 055 (1997-p189-c),《ちょー》野梨原花南(1997〜2003)
- 056 (1997-p190-d),《月の系譜・桜の系譜》金蓮花(1997〜)
- 057 (1997-p191-e),《星のパイロット》笹本祐一(1997〜)
- 058 (1997-p191-c),《西の善き魔女》荻原規子(1997〜1999)
- 060 (1997-p193-c),《都市》川上稔(1997〜)
- 062 (1998-p194-b),《フルメタル・パニック》賀東招二(1998〜)
- 063 (1998-p195-e),《ペリペティアの福音》秋山完(1998〜1999)
- 064 (1998-p195-d),《マリア様がみてる》今野緒雪(1998〜)
- 065 (1998-p196-b),《ラグナロク》安井健太郎(1998〜)
- 067 (1999-p198-e),《EDGE》とみなが貴和(1999〜)
- 070 (1999-p200-c),《スカーレット・ウィザード》茅田砂胡(1999〜2001)
- 071 (1999-p201-c),《流血女神伝》須賀しのぶ(1999〜)
- 075 (2000-p236-b),《キノの旅》時雨沢恵一(2000〜)
- 076 (2000-p237-b),《まるマ》喬林知(2000〜)
- 079 (2000-p239-c),《猫の地球儀》秋山瑞人(2000)
- 081 (2001-p241-c),《A君(17)の戦争》豪屋大介(2001〜)
- 082 (2001-p242-c),《Missing》甲田学人(2001〜)
- 092 (2003-p250-d),《マルドゥック・スクランブル》冲方丁(2003)
購入本
新創刊の「もえぎ文庫」の2冊は、それぞれ学研の「バンパイアアンソロジー」「陰陽師アンソロジー」掲載作を文庫化したもののようです。
- 月と薔薇のノクターン
- [出版] もえぎ文庫(学研)
- [ISBN] 978-4-05-900333-5
- 平安京伝奇 花影の刻
- [出版] もえぎ文庫(学研)
- [ISBN] 978-4-05-900332-8
- 孤狼と月 フェンネル大陸 偽王伝
- [出版] 講談社ノベルズ(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-182371-6
- 騎士の系譜 フェンネル大陸 偽王伝
- [出版] 講談社ノベルズ(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-182408-9
2004/12/19
prosolid
携帯電話を「P213i prosolid」に買い換えました。
一週間ほど使いましたが、胸ポケットに入れても鬱陶しくない「薄さ」には大満足です
ただ、有機ELのサブ画面が15秒で消灯してしまい、サイドボタンを押さないと再表示されない点が不満です。白黒液晶+バックライトの方が良かったです。
(有機ELの色は結構気に入ってますが)
購入本
- 魔法使いの娘 2巻
- [出版] ウィングスコミックス(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-61780-5
- かくて流転の定めはつづく トワイライト・トパァズ2
- [出版] ファミ通文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-2097-8
- 死神と二剣士 ファファード&グレイ・マウザー 2
- [出版] 創元推理文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-62509-2
読了本
「ローゼンクロイツ」シリーズ、本編の最終巻まで読了。
(作品紹介は後ほど……)
2004/12/20
購入本
「バンパイア コミックアンソロジー」とその後継の「幻想書簡」、存在自体は知っていたものの「何となく」買ってませんでした。が、最近「何となく」気になってきたので、結局買ってしまいました(爆)。
(たぶん、掲載作のうち単行本化されたものを何冊か買ったために、興味レベルが閾値を超えたのでしょう)
なお「幻想書簡」は新本ですが、「コミックアンソロジー」の方は全部古本です。
- バンパイア コミックアンソロジー 黒薔薇編
- [出版] ピチコミックス(学研)
- [ISBN] 978-4-05-602846-1
- バンパイア コミックアンソロジー 赤い十字架編
- [出版] ピチコミックス(学研)
- [ISBN] 978-4-05-603136-2
- バンパイア コミックアンソロジー 月下の鎮魂歌編
- [出版] ピチコミックス(学研)
- [ISBN] 978-4-05-603138-6
- バンパイア コミックアンソロジー 暁の蝙蝠編
- [出版] ピチコミックス(学研)
- [ISBN] 978-4-05-603276-5
- バンパイア コミックアンソロジー 甘美なる儀式編
- [出版] ピチコミックス(学研)
- [ISBN] 978-4-05-603370-0
- 幻想書簡 聖
- [出版] ピチコミックス(学研)
- [ISBN] 978-4-05-603514-8
- 幻想書簡 架
- [出版] ピチコミックス(学研)
- [ISBN] 978-4-05-603601-5
- 幻想書簡 麗
- [出版] ピチコミックス(学研)
- [ISBN] 978-4-05-603681-7
2004/12/21
購入本
- SILVER DIAMOND 4巻
- [出版] いち*ラキコミックス(冬水社)
- [ISBN] 978-4-88741-626-0
読了本
「SILVER DIAMOND」4巻読了。
今回、主人公は異世界へと渡りましたが……やっぱり登場人物は男ばっかり(笑)。
- SILVER DIAMOND 4巻
- [出版] いち*ラキコミックス(冬水社)
- [ISBN] 978-4-88741-626-0
2004/12/23
新刊
コバルト文庫の2005年1月期新刊がbk1に入荷。年末進行でいつもより早いです。
読了本
「ローゼンクロイツ」シリーズの本編は以下の4冊で完結です。
この後に、企画本と短編集が各1冊出ています。
- ローゼンクロイツ カレリヤンブルクの冬宮
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445109-7
- 北の大国ルーシーを訪問中、遊覧船の爆破によってルーシーの皇太子とともに行方不明となったオスカー。彼の身を案じて単身でルーシーへと向かったセシルは、雪の中で行き倒れてしまったところをミーシャと名乗る(熊のような)男に助けられます。そして、彼とともにルーシーの帝都に入ったセシルは、そこで身ごもったルーシー皇女アレクサンドラと、その隣に寄り添うオスカーの姿を見たのでした。 この巻よりシリーズの終盤に突入。ところで今回登場のミーシャは最初からセシルが男だと知っていたのですが、やっぱり最後では……。
- ローゼンクロイツ ナセルダランの嵐
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445110-3
- 突如ファーレンへの侵攻を開始した、ファルザード率いるナセルダラン。これに対し、オスカーとセシルはアキテーヌの援軍を率いてファーレンの帝都に入ります。そして、そこで行われたマリーの演出による派手な宴のさなか、ファルザードからの降伏勧告状を携えてアルマンが姿を現したのでした。 アルマンの陰謀の全体像が見えてきた……? セシルが描いたという風刺画を見てみたいです(髭のマリーにドレスのヴェルナー)。
- ローゼンクロイツ 黒鷲卿の陰謀
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445111-0
- アルマンの陰謀により危機的状況に陥ったセシルとオスカー。離ればなれになった彼らは、事態を打開すべくそれぞれ行動を起こします。一方ファーレン帝国でも、アルマンの陰謀を打ち破るべくマリーが最後の賭に出ようとしていました。そしてアキテーヌでは、アルマンがその陰謀の仕上げを……。 ……だからアルマンなんか信用したらいけないんです、という感じの本編最終巻の一つ前。ところで今回はファーンがセシルの正体を……(笑)。
- ローゼンクロイツ 永遠なる王都
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445112-7
- 王都アンジェを手中に収めたアルマンと、彼のもとに囚われたセシル。一方、王都を脱出した少年王ルネはオスカーと合流、同じく王都を脱出したヴァンダリスと同盟を成立させます。そして、決戦の時が迫る中、オスカーのもとにアルマンからの「挑戦状」が届いたのでした。やがて訪れた総攻撃の時刻、アキテーヌ軍の中にオスカーの姿は無く……?
2004/12/24
新刊
ビーンズ文庫の2005年1月期新刊もbk1に入荷したので、「コーセルテルの竜術士物語」「カルバニア物語」の各新刊とあわせて発注。これが今年最後の購入になる予定です。
購入本
今日もたくさん……(爆)。
- 星界の戦旗 4 軋む時空
- [出版] ハヤカワ文庫JA(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-030774-5
- 銃姫 3 Two And Is One
- [出版] MF文庫J(メディアファクトリー)
- [ISBN] 978-4-8401-1200-0
- シークレット バリエ 魔術使いシド&リドシリーズ7
- [出版] バーズコミックスデラックス(幻冬舎コミックス)
- [ISBN] 978-4-344-80491-3
- マリア様がみてる イン ライブラリー
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600527-2
- 緑のアルダ 熱砂の宮殿
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600529-6
- レヴィローズの指輪 夜明けのオルドール
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600530-2
- 姫神さまに願いを 〜緋承ぎの形代〜
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600531-9
- 鏡のお城のミミ 異国の素敵な空のした
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600533-3
- 烈風覇王剣 暗夜鬼譚
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600534-0
- 虚剣
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600535-7
- 汝、暁に臨む者たちよ
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600536-4
- 銀朱の花 暁の約束
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600539-5
- ヴァンパイア
- [出版] ピチコミックス(学研)
- [ISBN] 978-4-05-603372-4
- 赤い天使
- [出版] ピチコミックス(学研)
- [ISBN] 978-4-05-603376-2
- ヴァンパイア・クロス
- [出版] ピチコミックス(学研)
- [ISBN] 978-4-05-603517-9
- コゼットの肖像 1巻
- [出版] マガジンZKC(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-349183-8
- コゼットの肖像 2巻
- [出版] マガジンZKC(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-349191-3
- カンタレラ 9巻
- [出版] プリンセスコミックス(秋田書店)
- [ISBN] 978-4-253-19210-1
- 王国の鍵 6巻
- [出版] あすかコミックスDX(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-853796-4
2004/12/25
読了本
「ローゼンクロイツ」シリーズはこれで全部です。
ところで、この著者の次回作「マスケティア・ルージュ」は、このシリーズと同じ世界の百年前の話になるようです。
(今度の主人公は女の子です)
- ローゼンクロイツ・プレザン Grand Amour
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445113-4
-
シリーズ完結記念の企画本。名場面集、コミック、イラスト集、著者インタビュー、シリーズ短編などが収録されています。
- 「Futur Brillant 〜輝かしい未来〜」
- 国王ルネとの結婚式の直前、突然婚約を解消したいと言い出したマルガリーテ。彼らの悩み(?)を聞くことになったセシルの話です。
- ローゼンクロイツ・プレザン 2人のノワール
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445114-1
-
シリーズの最後となる短編集です。
- 「二人のノワール」
- かつて、ノワール(黒薔薇)と呼ばれていた娼婦シノンの依頼で、ローゼンクロイツとして一仕事することになったセシル。彼はシノンに対して、ついてきたオスカーを相棒の「ノワール」と紹介します。
- 「シュザンナの休日」
- セシルにお休みをもらったシュザンナと、オスカーにお休みをもらったピネの話です。
- 「3枚の金貨」
- おしのびで街に出たルネやセシルたちが巻き込まれた事件。その解決に「黒衣の」ローゼンクロイツが活躍します。
- 「黄金の十字架」
- 十五歳で母マリーの手の中から飛び出したセシル。怪盗ローゼンクロイツの誕生秘話です。
2004/12/26
購入本
今年最後の購入……?
- 守護天使は竜を抱く
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445608-5
- 少年陰陽師 羅刹の腕を振りほどけ
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-441616-4
- やがてマのつく歌になる!
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445214-8
- カルバニア物語 9巻
- [出版] キャラコミックス(徳間書店)
- [ISBN] 978-4-19-960270-2
- コーセルテルの竜術士物語 1巻
- [出版] ゼロサムコミックス(一迅社)
- [ISBN] 978-4-7580-5113-2
2004/12/27
来年もよろしくお願いします
今回が今年最後の更新となります。
来年もよろしくお願い致します。
2004年の読書実績
購入数:532冊
読了数:272冊
(注:文庫・ノベルズ・漫画・雑誌を区別せずカウントしてます)
は、半分……? 。
ちなみに、現時点で蔵書データベースで管理できている未読本は855冊です。
(管理できてない未読本も入れると1000冊は軽く超えます)