2002/11/01
bk1から、ブリーダープログラムの10月分売上げレポートが届きました。……に、二十一万円!? もちろんこれまでの最高記録です。瞬間最大風速かもしれませんが。
(ちなみにこれまでの累計は、1860冊、約146万円です。)
購入本
ダルリアッド 野望の果て
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-446502-5
スリピッシュ! −ひとり歩きの姫君− 前編
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600181-6
流血女神伝 砂の覇王 9
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600182-3
レヴィローズの指輪 グレデュースの鎖
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600180-9
魔女の結婚 永遠の夢見る園へ
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600184-7
シャール・ラザラール 不思議の楽園
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445603-0
少年陰陽師 禍つ鎖を解き放て
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-441608-9
岐伯春秋 その宿命は星に訊け
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-448401-9
プレシャス・プラチナ マモノでも平気!
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-446403-5
2002/11/02
「bk1コミックス予約情報」の、2002年10月分と2002年11月分のデータを、2002/11/01現在のものに置き換えました。11月分のコミックスに関しては、下旬発売分の予約が始まっています。また、「bk1予約・既刊情報」に「bk1ライトノベル既刊情報 2002/10」を追加しました。
bk1の小学館パレット文庫の新刊は、3冊中の1冊がデータ入力が遅れているようです。
2002/11/05
読了本
戦乱の大地 上 知性化の嵐2
- [出版] ハヤカワ文庫SF(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-011414-5
戦乱の大地 下 知性化の嵐2
- [出版] ハヤカワ文庫SF(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-011415-2
2002/11/06
読了本
レヴィローズの指輪 グレデュースの鎖
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600180-9
シャール・ラザラール 不思議の楽園
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445603-0
- シリーズ第3巻にして最終巻。九百九十九の魔神の術を解いたシャールは、ついに千番目の魔神とまみえることに……。大団円にてシリーズ完結です。
2002/11/08
購入本
第61魔法分隊 3
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2195-5
2002/11/10
「まいじゃー推進委員会!」にて実施中の「ライトノベルファン度調査」便乗企画(笑)として、「ライトノベル・ベクトル計算機」を作ってみました。アンケートの回答より求めた各作品の「作品ベクトル」を使って、読書傾向を強引に計算してしまおうというページです(笑)。なお、ページに計算に使うデータをすべて含んでいる関係で、サイズが180KBを超えてしまいました。あしからずご了承ください。
購入本
「小説ウィングス」は今号で、真瀬もと「廻想庭園」と、鷹守諫也「ティアーズ・ロール・ダウン」が完結しました。どちらも気に入っていたシリーズで、これから読もうと思っています。
……が、なぜか菅野彰の「屋上の暇人ども」というシリーズ(「小説ウィングス」連載作で文庫既刊4巻)が、突然気になりだしてしまいました(今号には載ってなかったのですが)。で、4年前の連載第1回が載っている「小説ウィングス」を掘り出してしまいました。こういう直感(?)は、大事にしたいと思っています。さて、どれを読もう……(笑)。
小説ウィングス 2002年秋号(No.37)
- [出版] 新書館
2002/11/11
しばらく前から使用できなくなっていた、「オンライン書店多機能検索窓」の「eS!Books検索」が復活しました。使用不可になっていた原因は、eS!の検索フォームの変更でした。で、さっそく「屋上の暇人ども」を検索してみたら、在庫があったので即座に注文しました。
ちなみに今日は、「小説ウィングス」をちまちまと読書中。
2002/11/12
「ライトノベル・ベクトル計算機」で、計算結果を直接開くリンクを生成できるようにしました(ちょっと重いですが)。自分の読書傾向の紹介などにご利用ください。なお、この機能の作成に当たっては、一歩さんの「SF属性調査」および「私的ライトノベル分布表 作成支援」を参考にさせていただきました。
2002/11/13
購入本
eS!Booksに注文していた「屋上の暇人ども」1〜4巻が届きました。3周年キャンペーン中ということで送料無料・ブックカバー入り。ところでこのシリーズ、文庫本第1巻分は「小説ウィングス」で先に読んだのですが、「百間鴫凌霄夏女」というフレーズ(?)が頭にこびりついて離れません。
屋上の暇人ども
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54005-9
屋上の暇人ども 2 一九九八年十一月十八日未明、晴れ。
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54019-6
屋上の暇人ども 3 恋の季節
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54032-5
屋上の暇人ども 4 先生も春休み
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54049-3
読了本
小説ウィングス 2002年秋号(No.37)
- [出版] 新書館
2002/11/14
購入本
「十八番街の迷い猫 夕なぎの街」は、「ライトノベルファン度調査の分析結果を見て買った本」第1弾です。「夕なぎの街」がシリーズタイトルで、2巻まで出ているようです(今日買ったのはとりあえず1巻)。
第二段階レンズマン レンズマン・シリーズ3
- [出版] 創元SF文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-60318-2
風姫 地を護る者
- [出版] ファミ通文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-1155-6
金色の明日
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54058-5
十八番街の迷い猫 夕なぎの街
- [出版] 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-1411-7
FATAL ERROR 4 信仰 上
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54057-8
2002/11/15
読了本
第二段階レンズマン レンズマン・シリーズ3
- [出版] 創元SF文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-60318-2
2002/11/16
現在(夜8時前)このページが置かれているプロバイダで、トラフィックの異常な増加による通信障害が出ているようです。アクセスが集中しているページでもあるんですかね? ……って、ここに書いても読めないでしょうけど。ちなみに掲示板は別のプロバイダなんで大丈夫です。
購入本
「夕なぎの街」は2巻を発見したのでとりあえず購入。1巻は未読ですが……。
アナトゥール星伝16 風色の自由王
- [出版] X文庫ティーンズハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-259536-0
錬金術師の魔砲 上
- [出版] ハヤカワ文庫FT(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-020325-2
錬金術師の魔砲 下
- [出版] ハヤカワ文庫FT(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-020326-9
こころのかけら 夕なぎの街
- [出版] 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-1458-2
ひみつの階段 2
- [出版] POPLARコミックス・Azone(ポプラ社)
- [ISBN] 978-4-591-07421-3
読了本
アナトゥール星伝16 風色の自由王
- [出版] X文庫ティーンズハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-259536-0
2002/11/17
読了本
「屋上の暇人ども」は、湘南なのに海の見えない私立湘南南高校が舞台の青春小説(……かな?)です。スポーツ特待生として体育科に入ったものの練習中にアキレス腱を切って普通科に転科した鵜飼譲と、その幼なじみで姉のような存在の松下未来。居場所のない二人が居場所を求めて作った、たった二人の湘南南高校天文部。そこに、なりゆきから押し掛け入部することになったのが、「中学時代に補導36回+鑑別所3回」の噂がある二人組・百間鴫と凌霄夏女で、彼らもまたある意味で居場所のない二人だったのでした。こうして彼らが入ったことで、新入部員確保は絶望的となった天文部を舞台に、顧問でいつも笑顔の天沼先生も巻き込んで、男三人+女一人の居場所探し(という名の騒動)が始まります。
凌霄夏女と百間鴫の、互いの存在のみを居場所としているような関係が、このシリーズの一番のポイントですね。で、鵜飼譲と松下未来の関係がもう一方の軸となって、そこに四人の間の微妙な関係が絡んでくるような感じです。そして、こんな彼らをサポートするのが忘れてはいけない天沼先生。
このシリーズは文庫本既刊分に続いて、「小説ウィングス」で「修学旅行は眠らない」が連載中です。このエピソードはあと1回で完結するとのことですが、ここ2号はお休みでした。
ちなみにこのシリーズ、現時点ではbk1では取寄せですが、eS!Booksや楽天ブックス、紀伊國屋などには在庫があるようです。一般的にbk1は、新刊の入荷は早いですが、常時在庫から外れて「取寄せ」になるのも早いです。一方、eS!Booksや楽天ブックスは、新刊入荷はやや遅いですが、bk1で在庫を置かなくなった本でも在庫している場合があります。うまく組み合わせて相互補完しましょう。
屋上の暇人ども
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54005-9
屋上の暇人ども 2 一九九八年十一月十八日未明、晴れ。
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54019-6
屋上の暇人ども 3 恋の季節
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54032-5
屋上の暇人ども 4 先生も春休み
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54049-3
2002/11/18
読了本
「流血女神伝」エティカヤ編、完結しました。しましたが、この続きは……早くて「来年の夏頃」って……。
流血女神伝 砂の覇王 9
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600182-3
- シリーズ全体では11巻目になる、エティカヤ編第9弾にして完結編。シャイハンと決着をつけるべく周到な準備を進めてきたバルアンは、ついに行動を起こし、そしてカリエはひとつの選択を迫られることになります。カリエが選びとった道、その先に待ち受けるものは……?
2002/11/20
「bk1コミックス予約情報」に、2002年12月分のコミックス予約データを追加しました。現時点で予約可能なのは、発売日が12月15日以前の本(「上旬」「中旬」も含む)です。発売日が12月16日以降の本は、今月末に予約可能になる予定です。現時点は予約できない本もリストには載ってますのでご注意ください。
また、bk1では2002/12/25まで、送料無料のクリスマスフェアを実施中です。メール便限定ですが……。
購入本
狼面司祭 1 真紅のピュリテ−
- [出版] ファミ通文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-0955-3
狼面司祭 2 深紫のミューネー
- [出版] ファミ通文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-1203-4
2002/11/21
読了本
「狼面司祭(ビーストプリースト)」は、呪詛によって昼は狼人、夜は美少年の二重生活を送ることになってしまった聖戦士ピーターが主人公のシリーズです。1日2回の変身の負担のため、短くて1年の寿命と宣告されたピーターは、その呪詛を祓える力を持つ(かもしれない)伝説の聖者を探して旅立ったのでした。が、この伝説の聖者、聖オーガスタスというのが、さっぱり居所がつかめない上に、何やら騒動の元凶らしきところがあるようで……?
狼面司祭 1 真紅のピュリテ−
- [出版] ファミ通文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-0955-3
狼面司祭 2 深紫のミューネー
- [出版] ファミ通文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-1203-4
2002/11/22
購入本
東京S黄尾探偵団 少女たちは十字架を背負う
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-614551-0
2002/11/23
購入本
ノルンの永い夢
- [出版] ハヤカワSFシリーズJコレクション(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-208456-9
2002/11/24
trumpersさんが運用中の「bk1在庫照会CGI」を「bk1予約・既刊情報」に組み込んでみました。「現在チェックされているアイテムを確認する」ボタンで在庫の確認ができます(素晴らしいCGIの提供、どうもありがとうございます)。
あと、タブブラウザの「Sleipnir」で在庫照会ができないという問題がありましたが、これを修正しました。
「ライトノベル既刊情報」については、ISBNを使ったメタ書店検索に対応しました。書名をクリックすると、bk1の詳細情報ページが開きますが、同時にページの頭にある検索窓にISBNが入りますので、そのままで他の書店で検索ができます。著者名でも同様にメタ検索ができます。ちなみにこの機能自体はかなり前に作ってましたが、良く考えたら今まで一度も解説してませんでした(ステータスバーにさりげなくメッセージは出してますが)。例えばこのページの、「今日買った(読んだ)本」のISBN、bk1新刊情報の書名や著者名をクリックしても、同様の動作をします。
(……これらの作業で、休日を使い切ってしまいました)。
2002/11/26
「まいじゃー推進委員会!」にて実施中の「ライトノベルファン度調査」は、今週末で終了予定です。まだの方は、ぜひ投票をお願い致します。
(さっき覗いてみたら、回答者数がちょうど9500人でした。10000人超えるかも……?)
購入本
秋田文庫版「魔天道ソナタ 6巻」、先々週あたりに出てたようですが、bk1にはまだデータが入ってません。他のオンライン書店に入っているようですが……。というわけで、下のISBNリンクをクリックするとエラーが出ます(笑)。
(他の書店で検索できますが)
(2002/12/10追記:やっとデータが入ったようです)
魔天道ソナタ 6巻
- [出版] 秋田文庫(秋田書店)
- [ISBN] 978-4-253-17680-4
2002/11/27
購入本
「王朝春宵ロマンセ」シリーズは、メールでおすすめされて購入……。
王朝春宵ロマンセ
- [出版] キャラ文庫(徳間書店)
- [ISBN] 978-4-19-900229-8
王朝夏曙ロマンセ
- [出版] キャラ文庫(徳間書店)
- [ISBN] 978-4-19-900244-1
2002/11/28
読了本
ダルリアッド 野望の果て
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-446502-5
- いまだに闘神ルーグを拒み続けるトゥーレ。彼の唯一の慰めとなっていたのが、かつて彼が森で拾った子供レイバートの成長を見守ること。実の父親によって殺されようとしていたレイバートは、トゥーレによって子のない夫婦に預けられ、一人前の戦士に育ちつつあったのでした。しかし、レイバートの存在は、結果として闘神ルーグの弱点となり、やがて神族の争いに利用されてしまうことに……。今回もトゥーレの幸せは遠いようです。果たしてルーグはトゥーレに名前を教えてもらえる日は来るのでしょうか?
東京S黄尾探偵団 少女たちは十字架を背負う
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-614551-0
- 老若男女の在校生がいる通信制S県立黄尾高校に(なぜか)出張所を持つ探偵団、人呼んで「トーキョースーパーイエローテール」の活躍(?)を描く学園コメディー。事件が舞い込んだ時に保健室に居合わせたため、イエローテールに引きずり込まれた黄尾高生・天野行衡が主人公。ラストの方で出てくる、探偵団の制服のシーンが良いですね。
2002/11/29
購入本
コバルト文庫の新刊が出ました。「天気晴朗なれど波高し。」は、「流血女神伝」シリーズの番外編です(こういうタイトルをつけるところは、須賀さんらしいですね)。
楽園の魔女たち 〜天使のふりこ〜
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600194-6
天気晴朗なれど波高し。
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600197-7
葡萄樹の嘆き
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600195-3
姫神さまに願いを 〜遠国散る恋華 前編〜
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600192-2
破妖の剣6 鬱金の暁闇 2
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600191-5