2001/04/01
先週も結構買ってしまった……。今週も10冊ぐらい買う予定です。なお、今回の未読処理は3冊でした(やっぱり少ないですね)。今回読んだ中では、「滅びの星の皇子」が一番気に入っています。ギルゼンシュターン兄弟が楽しいですね(笑)。早ければ5月に続きが出るようで期待してます。
購入本
ARIEL [16]
- [出版] ソノラマ文庫(朝日ソノラマ)
- [ISBN] 978-4-257-76928-6
黎明の背教者 イスキリア物語
- [出版] A-NOVELS(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-0372-8
虎は歪める 精獣戦争
- [出版] スニーカー文庫(角川書店)
ディアナ・ディア・ディアス
- [出版] デュアル文庫(徳間書店)
銀砂の月 坤の群青 癒し神の章
- [出版] A-NOVELS(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-0371-1
賢者の聖域 トランスワールド3
- [出版] A-NOVELS(エンターブレイン)
決定版 ブルー・インフェリア 4
- [出版] あすかコミックスDX(角川書店)
読了本
ARIEL [16]
- [出版] ソノラマ文庫(朝日ソノラマ)
- [ISBN] 978-4-257-76928-6
滅びの星の皇子 ノルマルク戦史1
- [出版] C★NOVELS Fantasia(中央公論新社)
- 十三年に一度の「破蠍星(=滅びの星)の日」に産まれた皇子が主人公の異世界歴史もの。「宿命を越えてゆく」がキーワードでしょうか。続きが楽しみです。
2001/04/08
さっき気づいたけど、HTML4.01 StrictのDOCTYPE宣言って、
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Strict//EN">
じゃなかったのね……。"Strict"が余計でした。
予告どおり、今週もいっぱい買ってしまいました。ちなみにホワイトハートは、近所の書店で売り切れ(しかも私が買おうと思ってた本だけ)だったので、オンライン書店のbk1で買いました。ちょうど「新刊予約したら送料無料キャンペーン」実施中で、今月下旬発売の富士見ファンタジア文庫とファミ通文庫が予約可能だったので、もちろんいっしょに注文。これで、再来週もたくさん買ってしまうことが決定。ちなみに、次のコバルト文庫の新刊刊行はその翌週の4/27……。今週だけは、買う本が少ないかな……と思ってたら、講談社文庫から「十二国記」の新刊が出る(4/13予定)んでした。
というわけで、今週はこれでおしまい。え? 未読処理? それは…………。
ちなみに同時進行で5冊ほど読んでいる途中です。来週には紹介できるはず。
(↑こういう事やってるから、余計に読むのが遅くなるんですよね。別名だらだら読書)
購入本
開かれぬ鍵抜かれぬ剣 下 足のない獅子
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255542-5
牡丹の眠姫 崑崙秘話
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255540-1
魔女の結婚
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-614843-6
ちょー先生のお気に入り
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-614836-8
桜咲くまで勝負ですッ!
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-614846-7
フェアリーランド・クロニクル 彼の知らない森
- [出版] スーパーダッシュ文庫(集英社)
薫風のフィレンツェ
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255537-1
スカーレット・ウィザード5
- [出版] C★NOVELS Fantasia(中央公論新社)
曠野の舞姫
- [出版] EXノベルズ(スクウェア・エニックス)
- [ISBN] 978-4-7575-0405-9
月光界秘譚 2 太陽の城
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54036-3
2001/04/15
読了した本はいくつかあるのですが、個人的事情により感想を書けるような精神状態にはありません(←たいしたことではないのですが)。というわけで、申し訳ありませんが、今週もコメントはありません。来週こそは書けるといいなぁ……。
購入本
黄昏の岸 暁の天 十二国記
- [出版] 講談社文庫(講談社)
2001/04/22
小野不由美「十二国記」シリーズ最新作「黄昏の岸 暁の天」は、この1冊だけで見た場合には盛り上がりに欠ける内容だったように思います。これを読む直前に「風の万里 黎明の空」を読み返していた(←シリーズ中一番のお気に入り)ので、余計にそう思ったのかもしれませんが……。ただ、シリーズ全体で見ると「魔性の子」や「風の海 迷宮の岸」と話が繋がったので、読後感は良好でした。今年中に続きも出るようで楽しみです。ところで、このシリーズはとても気に入っている話にもかかわらず、紹介を全く書いてません。私の紹介のしかたって、ほとんどあらすじ書くだけなので、このシリーズは紹介しやすいはずなんですが、ついつい先延ばしになってます。うかつに本を開くと最後まで読んでしまうからかもしれません。
購入本
天国に涙はいらない 2 畜生道五十三次
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-1776-7
夢界異邦人 竜宮の使い
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-1778-1
裁きの血
- [出版] ウィングスコミックス(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-61550-4
誠実な詐欺師
- [出版] ウィングスコミックス(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-61582-5
密約の血
- [出版] ウィングスコミックス(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-61627-3
ワイルドレジェンド 海の少女〈上〉
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
エシィール黄金記3 静寂の弔鐘
- [出版] ファミ通文庫(エンターブレイン)
ふわふわの泉
- [出版] ファミ通文庫(エンターブレイン)
風の大陸 第二十部 水面下
- [出版] 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
エンジェル・ハウリング2 戦慄の門
- [出版] 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
読了本
駒崎優「足のない獅子」シリーズは「開かれぬ鍵 抜かれぬ剣」でとりあえず完結とのことです。といっても、リチャードやギルフォードとお別れというわけではなく、短編集や続シリーズの予定があるようです。藤堂蓮司「黎明の背教者 イスキリア物語」は、割と地味ですけど妙に気に入ってしまいました(ちなみに好きなキャラはベンティヴォーリオ(笑))。あと、甲斐透「月の光はいつも静かに」も結構気に入ってます。
月の光はいつも静かに
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54035-6
- 異国から貢ぎ物としてオルロア王国宮廷に贈られた姫君イファと駆け落ちした、名家の跡取りでもある若き近衛騎士アドリアン。彼を追うのは、王国軍の寄せ集め部隊である「黒龍隊」隊長であり、かつてアドリアンの上司だったゼルス・ダガン。流浪民との混血であるがゆえに、立てた軍功にもかかわらず隊長にしかなれなかったダガンにとって、アドリアンの行為は許し難いものでした。そして追跡の末、月夜の砂漠でアドリアンと対面した隊長は…? 「自分が求めてやまないものを全て持っているのに、それを惜しげもなく捨てようとする相手との衝突」という重い話なんですけど、タイトルのように透明感があります。しかし、ダガン隊長って……鈍いっ(恋愛ごとに関しては……)。なおこの本には、表題作のほかにもう一編「街の灯は黄水晶色にあたたかく」が収録されています。自信喪失と自己嫌悪にとりつかれた、ある黒龍隊員の話です。後で回復してはしゃいで隊長に飛び蹴りしたりしますが……(笑)。
幻の将軍 上
- [出版] EXノベルズ(スクウェア・エニックス)
- [ISBN] 978-4-7575-0366-3
幻の将軍 下
- [出版] EXノベルズ(スクウェア・エニックス)
- [ISBN] 978-4-7575-0400-4
開かれぬ鍵抜かれぬ剣 上 足のない獅子
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255530-2
開かれぬ鍵抜かれぬ剣 下 足のない獅子
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255542-5
- シリーズ第8作目。突如として、リチャード&ギルフォードに大きな危機が訪れます。国王の従兄弟であり、リチャードの異母兄でもあるコーンウォール伯が、シェフィールド(リチャードたちのいるブラッドフィールドの近所)を訪問するというのです。さらに、リチャードの生死にも関わるこの訪問の直前、シェフィールドやブラッドフィールドの住人たちと何かと仲の悪い近隣の領主ベインズが、突如としてシェフィールドに侵攻します。この危機を、リチャード&ギルフォードは、どうやって乗り切るのでしょうか……? なお、これまでとは雰囲気の異なるタイトルの意味は、最後に明らかになります。この巻をもって、このシリーズはいちおう完結とのことです。
天国に涙はいらない 2 畜生道五十三次
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-1776-7
黎明の背教者 イスキリア物語
- [出版] A-NOVELS(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-0372-8
黄昏の岸 暁の天 十二国記
- [出版] 講談社文庫(講談社)
- 五年ぶりのシリーズ最新作。シリーズ全体の「起承転結」の「転」に入ったような感じです。
ふわふわの泉
- [出版] ファミ通文庫(エンターブレイン)