2009/09/01
読了本
高遠砂夜の「オデット」シリーズの第3巻。もうちょっと続く予定だったらしいですが、これで完結です。マリエッタがわりと好きだったのですが、出番が少なくて残念です。
オデットと秘密の鍵
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601326-0
2009/09/05
購入本
峻嶺の花嫁 花音祈求
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-286619-4
読了本
ピクテ・シェンカの不思議な森 恋の行方とさらわれた騎士
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601330-7
- シリーズ第7巻。フィンドルとラーシェンを意識してしまって、彼らの顔をまともに見られなくなってしまったムイ。一方、ティッセはついに行動を起こし、ムイは彼女と対決することになります。 なりゆきで、フィンドル&ラーシェンとムイの間を取り持つことになってしまったネーメイが良いです。ふてくされたような顔とか……(イラストつき)。一方、ティッセの件は、キハネとの絆を再確認した上でひとまず決着。キハネの「はむはむ」はイラストが欲しかったです。そして残った大きな問題は、不穏な動きを見せるグリジスと、ムイのお相手。このシリーズは次で最終回の予定です。
2009/09/09
購入本
竜の夢見る街で 2
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54142-1
2009/09/10
購入本
アルサラスの贖罪 1 黒猫の家
- [出版] ハヤカワ文庫FT(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-020500-3
2009/09/12
購入本
神父と悪魔 混沌の神々
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-04-726011-5
天啓のパルティア 黄昏の王が舞い降りる
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-04-726012-2
ハミルティアの花庭 〜壊しの聖女と赤炎の王子〜
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-04-726010-8
2009/09/13
読了本
「翼の帰る処」の第2部上下巻読了しました。なんか一気に読むのがもったいなくて、途中で第一部を読み返したりしながらちびちび読んでたので、予想外に時間が掛かってしまいました。
今回もヤエトのツッコミにニヤニヤしながら読んでました。で、ニヤニヤしているうちに事態はどんどん進んで、人間の世界にも神々の世界にもなにやら重大なことが動き始めたようです。その両方に足を突っ込んでしまっているヤエトに、隠居の日は訪れるのか? さらに続編を期待しています。
翼の帰る処 2 ―鏡の中の空― 上
- [出版] 幻狼ファンタジアノベルス(幻冬舎コミックス)
- [ISBN] 978-4-344-81707-4
- 北嶺郡の復興のために奔走するヤエトの元に、寝耳に水の「悪い知らせ」が飛び込んできます。北嶺郡が国に格上げされることになり、皇女が北嶺王になるとのあわせてヤエトが異例の「出世」を遂げることになったのです。ところが、皇女と共に都で行われる新年祭の式典で、ヤエトは皇帝からさらなる衝撃の一言を告げられたのでした。どんどん遠のく隠居生活、さっさと階段から転げ落ちて死んでおくべきだったかと後悔しながらも、ヤエトは自らがなすべきことに尽力するのでした。 夢は隠居なのに頼られたら断り切れずに動いてしまい、周囲も本人が嫌がっていることを知りつつ頼ってしまう。そんなヤエトの自己および他者へのツッコミが満載で楽しいです。皇女はヤエトの性格を知って予防線を張ってるし、ルーギンはどことなく陰険漫才だし、セルクは天然炸裂だし、表紙に登場のジェイサルドは渋いし、と他の登場人物もさらに楽しいです。と、登場人物と会話の楽しさにかまけているうちに、帝国の後継争いとか、ジェイサルドの名前とそれに関係する秘密とか、いろいろ動き出しました。そして、皇女殿下がとんでもないことなったところで下巻に続きます。
翼の帰る処 2 ―鏡の中の空― 下
- [出版] 幻狼ファンタジアノベルス(幻冬舎コミックス)
- [ISBN] 978-4-344-81740-1
- 貴族となったヤエトの領地に潜む盗賊たち。その対処を穏便に済ませるため、密かに盗賊たちと接触したヤエトは、自らの恩寵の力と対になる力を持つ預言者ウィナエと出会います。一方、帝国の後継争いの中で、皇女はヤエトの助けを得ながら、地位を固め生き残るための行動に出ることになります。 登場人物たちの漫才はさらに楽しい下巻です。味音痴のジェイサルドとか、酔っぱらったルーギンとか、新登場でひたすら真面目なファルバーンとか。さらに、ヤエトは無自覚だけど人たらしだし、皇妹殿下の色気というか迫力は強烈だし、ヤエトと対になる力の持ち主ウィナエも異様に存在感があります。あと、先代の黒狼公の人物像も気になるところです。こんな中、帝国の後継争いに加えて、神々と魔物絡みでなにかが起こり始めているようで、今後の展開が楽しみです。
2009/09/18
購入本
少年巫女姫と龍の守り人
- [出版] 一迅社文庫アイリス(一迅社)
- [ISBN] 978-4-7580-4107-2
氷結鏡界のエデン 楽園幻想
- [出版] 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-3443-6
2009/09/23
購入本
SILVER DIAMOND 18巻
- [出版] いち*ラキコミックス(冬水社)
- [ISBN] 978-4-88741-952-0
読了本
SILVER DIAMOND 18巻
- [出版] いち*ラキコミックス(冬水社)
- [ISBN] 978-4-88741-952-0
2009/09/24
購入本
ミストボーン ―霧の落とし子― 3 白き海の踊り手
- [出版] ハヤカワ文庫FT(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-020502-7
読了本
氷結鏡界のエデン 楽園幻想
- [出版] 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-3443-6
2009/09/26
購入本
ハヤカワの新刊購入。SF買ったのは久しぶりのような気がします。
どれもボリュームたっぷりの本ですが、少なくとも今月は読む暇なさそう……。
地球移動作戦
- [出版] ハヤカワSFシリーズJコレクション(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-209068-3
天冥の標 I メニー・メニー・シープ 上
- [出版] ハヤカワ文庫JA(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-030968-8
天冥の標 I メニー・メニー・シープ 下
- [出版] ハヤカワ文庫JA(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-030969-5