歌姫 ―ロジエル―
歌により世界を作った四季の神様。「歌姫(ロジエル)」とは、その神様と同じ歌声を持つ者で、今も世界を流れている神様の歌の乱れを修正することを務めとしています。この歌姫として認められたばかりの十六歳の少女、青い目の冬の歌姫ユリアが主人公の物語。
配属先の歌姫会本部へと到着したユリアを待っていたのは、彼女の半神(歌姫にとってのパートナー)になることになった歌姫スイ。スイに一目惚れ(?)してしまったユリアでしたが、スイはこれまでに六人も半神を替えている「ろくでなしの歌姫」だったのでした。そして、こんな二人に命じられた任務の目的地は、スイの過去が眠る街。ユリアはこの任務を達成し、スイを半神とすることが出来るのでしょうか?
歌姫 ―ロジエル― 禁じられた歌
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600606-4
歌姫 ―ロジエル― 白い花黒い花
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600645-3
歌姫 ―ロジエル― 虹色の楽譜
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600700-9
歌姫 ―ロジエル― 木洩れ日の夢
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600754-2
歌姫 ―ロジエル― 光と闇の指輪
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600857-0