女王の花
女王の花 １巻- [出版] ベツコミフラワーコミックス（小学館）
- [ISBN] 978-4-09-132009-4
- 小国・黄から嫁いできた黄妃を母に持つ亜姫は、大国・土から嫁いできた土妃が王子を生んだことにより、母ともども冷遇されていました。こんな彼女が出会ったのは、奴隷として売られてきた金髪碧眼の胡人の少年・薄星で、土妃から彼を守り抜いた亜姫を主と定めます。さらに二人は、街で出会った謎の商人・青徹に心意気を買われ、武芸と学問を身につける機会を得たのでした。そして六年後、黄と土の国史も招いて行われることになった狩りに出ることになった亜姫。しかしそれは、亜姫にとってさらに苛酷な運命の始まりだったのでした……。
女王の花 ２巻- [出版] ベツコミフラワーコミックス（小学館）
- [ISBN] 978-4-09-133383-4
- シリーズ第２巻。亜国の姫として生まれながらも冷遇され、やがて人質として黄国へ送られた亜姫。折しも黄と隣国の土の間で戦が始まろうとする中、自ら黄の駒となることを宣言した彼女は、ついに初陣を迎えます。そして、その傍らには薄星の姿があったのでした。
女王の花 ３巻- [出版] ベツコミフラワーコミックス（小学館）
- [ISBN] 978-4-09-133654-5
- シリーズ第３巻。一人の男として成長していく薄星、彼との関係に戸惑う亜姫。そんな彼女に、これまで彼らを導いてきた青徹は自らが深く関わった、亜姫の母の過去を明らかにしたのでした。
女王の花 ４巻- [出版] ベツコミフラワーコミックス（小学館）
- [ISBN] 978-4-09-133690-3
女王の花 ５巻- [出版] ベツコミフラワーコミックス（小学館）
- [ISBN] 978-4-09-134308-6
二の姫の物語
二の姫の物語- [出版] ベツコミフラワーコミックス（小学館）
- [ISBN] 978-4-09-130417-9
- 「黄」という国の三人の姫のうち、もっとも目立たず愚図姫と馬鹿にされている「二の姫」と、父親である宰相の命で彼女に仕えることになった少年・青推。最初は不本意に思っていた青推ですが、仕えるうちに二の姫の才能に気づき、彼女を鍛えようと尽力するうち、互いに惹かれ合うようになっていきます。こんな姫と従者の恋物語です。なお、このコミックスは他に現代物の短編2本が収録されています。
