2011/03/01
読了本
マリア様がみてる 涼風さつさつ
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600284-4
- 二学期に入ったリリアン女学園。その生徒会は、男子校の花寺学院の学園祭に協力するのが恒例となっていました。そんなわけで、リリアンと花寺の生徒会の初顔合わせ。個性的な花寺の面々に驚きつつも活動開始。一方、祐巳ちゃんは一年生の可南子に憧れられて戸惑っていたのでした。 去年は話題だけ出ていた花寺の学園祭の話です。祐巳ちゃんと祐麒の姉弟漫才も楽しめます。ストーカー写真はちょっと怖かった……。
マリア様がみてる レディ、GO!
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600337-7
- 花寺の学園祭の次は、リリアンの体育祭。その準備のホームルームで、上の空だった祐巳ちゃんは、いつのまにか借り物競走に出場することに。そんな祐巳ちゃんの頭の中を占めていたのは、ケンカ別れしてしまった可南子のこと。彼女との関係改善を目指すうちに、事態は思わぬ方向へ向かうのでした。
2011/03/02
読了本
マリア様がみてる バラエティギフト
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600360-5
- 薔薇の館の机に置かれていた、デパートの包装紙で包まれた箱。「可愛い妹たちへ」と前・黄薔薇さまの江利子の字が書かれたその中身はお菓子の詰め合わせ。なにやら訳ありの、この「バラエティギフト」の謎解きと、雑誌掲載作を収録した短編集です。
マリア様がみてる チャオ ソレッラ!
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600399-5
- 体育祭の次は修学旅行、ということで、祐巳ちゃん、由乃、志摩子たちは、「姉妹」たちとしばし別れて成田からイタリアへと旅立ちます。リリアン女学園高等部二年生たちの7泊9日のイタリア旅行記です。
マリア様がみてる プレミアムブック
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600455-8
- 2004年頃のアニメ化に合わせて出たファンブックです。アニメ関連情報、インタビュー、書き下ろし短編、コミック等が収録されています。
2011/03/03
読了本
マリア様がみてる 特別でないただの一日
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600484-8
- リリアン女学園の学園祭で上演される、山百合会主催の劇。祥子さまから発表された今年の演目は「とりかえばや物語」。そっくりな姉弟が入れ替わってしまう展開にふさわしいのは、祐巳ちゃんと祐麒のそっくり姉弟。というわけで、リリアンと花寺の合同で劇の準備が始まったのでした。 祐巳ちゃんはもちろんのこと、可南子や瞳子にも一波乱ありました。そしてラスト、祥子さまから祐巳ちゃんへの一言。祐巳ちゃんも新しい一歩を踏み出すのでしょうか?
マリア様がみてる イン ライブラリー
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600527-2
- 学園祭が終わったリリアン女学園。祐巳ちゃんと由乃は、そろそろ妹選びに本気にならないといけない状況。悩みつつも、放課後に薔薇の館でうたた寝してから目を覚ました祐巳ちゃんが見たのは、「図書館い行く」という祥子さまの書き置き。そして始まった、本と図書館をめぐる短編集です。
マリア様がみてる 妹オーディション
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600568-5
- 突然飛び出した「妹をオーディションで選ぶ」という由乃の爆弾発言。議論の末に、オーディションではなく、薔薇の館での「茶話会」で出会いの場を作るという形に落ち着きます。さて、この茶話会でどのような出会いがあるのでしょうか……? 祐巳ちゃんも由乃も、妹は決まりませんでしたが、それぞれ得るものがあったようです。
マリア様がみてる 薔薇のミルフィーユ
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600609-5
- 十二月、由乃、志摩子、祐巳ちゃんとそれぞれの姉妹のひとときを描いた「黄薔薇パニック」「白薔薇の物思い」「紅薔薇のため息」の三本が収録された短編集です。 由乃の将来の妹候補?の奈々がなかなか良い性格してます。元・白薔薇の聖さまも相変わらず。祐巳ちゃんは念願の「祥子さまと遊園地」がかなったけど、最後はため息に終わりました。
2011/03/04
読了本
マリア様がみてる 未来の白地図
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600704-7
- なにか様子がおかしい瞳子。しかし祐巳ちゃんは、彼女にその事情を聞けずにいました。そんな中やってきたクリスマスイブに、今年も薔薇の館でパーティーが行われることになります。もちろん瞳子も参加したそのパーティーの後、祐巳ちゃんはついにある決断をしたのでした。
マリア様がみてる くもりガラスの向こう側
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600743-6
- クリスマスパーティーから3日後に、祐巳ちゃんのもとに届いた招待状。それは小笠原邸での女性限定の新年会の誘いでした。そうして新年、小笠原邸に三薔薇姉妹が集まって、楽しいひとときを過ごします。 小笠原邸を初めて訪れた人たちの反応が楽しいです。
マリア様がみてる 仮面のアクトレス
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600784-9
- 祐巳ちゃんが瞳子への姉妹の申し込みを断られてから二週間。二人の間にはぎこちない関係が続いていました。そんな中行われることになった生徒会役員選挙。その立候補者の中には瞳子の姿があったのでした。
マリア様がみてる イラストコレクション
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600797-9
- 文庫カバー、雑誌表紙、カレンダー等を飾ったカラーイラストを集めたコレクションブックです。キャラクター紹介、名場面集、マンガなども収録されています。
2011/03/05
読了本
マリア様がみてる 大きな扉 小さな鍵
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600823-5
- 祐巳ちゃん、由乃、志摩子の三人に決まった生徒会役員。一方、選挙に敗れた瞳子と祐巳ちゃんの間は疎遠なまま。そして今年も、バレンタインデーの企画が新聞部より持ち込まれます。その検討と準備が進む中、瞳子のある秘密が明らかになったのでした。
マリア様がみてる クリスクロス
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600859-4
- 二月十四日、リリアン女学園をチョコレートが行き交うバレンタインデー。その放課後に、次期三薔薇さまの隠したカードを探す「お宝探し大会」が開催されます。そして頭脳戦で祐巳ちゃんのカードを狙う祥子さま。さらに、祥子さまに挑発されて瞳子もお宝探しに参加することに……? 瞳子ちゃんが素敵。祥子さま、祐巳ちゃん、瞳子の三人が絡んだ展開が素晴らしいです。
マリア様がみてる あなたを探しに
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600895-2
- バレンタインデーの「次期薔薇さまのお宝探し大会」のその後と、賞品の「次期薔薇さまとのデート」のお話です。そのデートで祐巳ちゃんは瞳子の秘密を知ることになるのでした。 祐巳ちゃんのお返事は次回に持ち越しです。
マリア様がみてる フレーム オブ マインド
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601034-4
- 写真にまつわるリリアン女学園の姉妹たちのちょっとした話を収録した短編集です。 祐巳ちゃんと可南子の出会いの話「光のつぼみ」がお気に入りです。紅薔薇のそっくり姉妹……。
マリア様がみてる 薔薇の花かんむり
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601075-7
- 半日デートで瞳子と姉妹になることを決めた祐巳ちゃん。ついに、マリア像の前でロザリオを渡すときが訪れます。一方、祥子さまはみんなに内緒でなにやら企んでいるようで……? これまでの展開をいろいろ思い出したりして感慨深い一冊でした。カバーイラストがこれまた素晴らしいです。
マリア様がみてる キラキラまわる
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601110-5
- リリアン女学園高等部の「三年生を送る会」の翌日、祥子さまの提案でみんなで遊園地に行くことになります。そこで、祥子さまのある企みが明らかに……? 祐麒の「嫌な予感」が当たりました(笑)。
2011/03/06
読了本
マリア様がみてる マーガレットにリボン
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601144-0
- バレンタインデーのお返しを、遊園地のお土産ですることに決めた祐巳ちゃんと由乃と志摩子。ラッピングをするために、リボンを持って薔薇の館に集まった三人の話題は、ラッピングからいろいろと広がっていきます。すべて書き下ろしの短編集です。
マリア様がみてる 卒業前小景
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601214-0
- リリアン女学園高等部の卒業式前日。薔薇の館の「三年生の忘れ物探し」をしていた祐巳ちゃんは、祥子の「忘れ物」を見つけ、館を飛び出していったのでした。三年生とのお別れを翌日に控えたある一日、それぞれの思いが描かれます。
マリア様がみてる ハロー グッバイ
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601244-7
- ついに訪れたリリアン女学園高等部の卒業式。それぞれの思いを胸に、別れの時を迎えます。 これまで続いてきた祐巳ちゃんと祥子さまの物語も、ひとまずはこれでおしまい。今までのできごとをいろいろ思い返したりして、とても感慨深いです。
2011/03/07
読了本
お釈迦様もみてる 紅か白か
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601192-1
お釈迦様もみてる 学院のおもちゃ
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601274-4
お釈迦様もみてる ウェット or ドライ
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601335-2
2011/03/08
読了本
お釈迦様もみてる 自分応援団
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601392-5
お釈迦様もみてる スクール フェスティバルズ
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601422-9
お釈迦様もみてる S−キンシップ
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601451-9
2011/03/09
購入本
断章のグリム XIV ラプンツェル・上
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-04-870376-5
夏目友人帳 11巻
- [出版] 花とゆめコミックス(白泉社)
- [ISBN] 978-4-592-19361-6
読了本
マリア様がみてる リトル ホラーズ
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601305-5
マリア様がみてる 私の巣
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601363-5
マリア様がみてる ステップ
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601481-6
2011/03/10
読了本
翔佯の花嫁 片月放浪
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255818-1
- 和睦の証として、閃王である巴翔鳳のもとに嫁ぐことになった瓔国公主の香月。しかし彼女の真の目的は、母を殺した王への復讐でした。ところが、香月の暗殺は失敗、しかし巴翔鳳は彼女の命を奪うことはなく、香月をそばに置き続けたのでした。巴翔鳳の目的とは……? 「雄飛の花嫁」の巻末で語られた部分の、歴史に残ることのないお話、偽物の公主と偽物の王の物語です。
2011/03/11
読了本
鳳拳の花嫁 朱明探求
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255848-8
- 閃王である巴翔鳳の器を見極めるという勅命を受けた、綏の舞姫・朱桃。閃へと赴いた彼女は、巴翔鳳とその従兄弟の稜伽と出会います。そして巴翔鳳への想いを募らせる中、朱桃が下した決断とは……? こちらも「雄飛の花嫁」の巻末で語られた部分の物語です。「翔佯の花嫁」よりやや過去の話であり、相互に関連する物語になっています。
2011/03/12
読了本
玄天の花嫁 嬌鳥待望
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255871-6
- 隣国に側室として嫁ぐことになった琴の名手でもある琉国公主・綺嬌と、彼女が宴で出会った旅の楽師・玄。互いの奏でる音に想いを寄せ合った二人の物語です。
2011/03/14
購入本
アルケミストの誓約 黄金の騎士の恋物語
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-04-727126-5
12粒の宝石姫 ―陽が導く―
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-04-727127-2
読了本
断章のグリム I 灰かぶり
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-3388-0
2011/03/15
読了本
断章のグリム II ヘンゼルとグレーテル
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-3483-2
2011/03/16
読了本
これ読んでから、手洗いと歯磨きするときちょっと嫌な想像を……。
断章のグリム III 人魚姫・上
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-3635-5
断章のグリム IV 人魚姫・下
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-3758-1
2011/03/17
読了本
断章のグリム V 赤ずきん・上
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-3909-7
断章のグリム VI 赤ずきん・下
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-4116-8
2011/03/18
読了本
断章のグリム VII 金の卵をうむめんどり
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-04-867016-6
2011/03/19
読了本
断章のグリム VIII なでしこ・上
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-04-867172-9
断章のグリム IX なでしこ・下
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-04-867420-1
2011/03/20
読了本
断章のグリム X いばら姫・上
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-04-867764-6
断章のグリム XI いばら姫・下
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-04-867939-8
2011/03/21
読了本
クライマックスの病院、地獄絵図がトラウマになりそう……。
断章のグリム XII しあわせな王子・上
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-04-868541-2
断章のグリム XIII しあわせな王子・下
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-04-868929-8
2011/03/22
読了本
伯爵と妖精 あなたへ導く海の鎖
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601500-4
身代わり花嫁は竜に抱かれる 満月の夜まで待って
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601509-7
2011/03/23
読了本
鳥籠の王女と教育係 魔法使いの選択
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601504-2
- シリーズ第8巻。エルレインが知ることとなった「コイズ」と呼ばれるアレクセルの宿命。それは、彼が王国の危機に際して荒ぶる魔力の塊となり、引き替えに自我が消滅するというものでした。おりしも、アレクセルの魔力が異常な増大を始め、エリアルダに緊張が走ります。一方、エルレインの祖国オーディットでは、「国守り」を復活させ、その地位にエルレインを据えようという動きが出始めていました。そして、これらのできごとの背後にはある者の影があったのでした。 エルレインとゼルイークが、毒舌の応酬をしつつも、いちゃいちゃしてます。この二人の関係は、ほぼ公認になったとみて良いのでしょうか……。
2011/03/24
読了本
夏目友人帳 11巻
- [出版] 花とゆめコミックス(白泉社)
- [ISBN] 978-4-592-19361-6
2011/03/25
購入本
聖グリセルダ学院の初恋
- [出版] ルルル文庫(小学館)
- [ISBN] 978-4-09-452188-7
読了本
聖グリセルダ学院の初恋
- [出版] ルルル文庫(小学館)
- [ISBN] 978-4-09-452188-7
- シリーズ第2巻。冬休みに入った聖グリセルダ学院。ネージュの提案により、ティエサはキアスやフィムたちと一緒に温泉地で休暇を過ごすことに。ところが、そこで一行はキアスの幼なじみの少女トトと遭遇、彼女の別荘に滞在することになったのでした。そして、トトはティエサも知らないキアスの姿を知っていて彼に急接近、ティエサはそこからはじき出されてしまいます。そんな彼女が出会ったのが、トトの双子の弟ノンノ。小説が書くのが趣味のノンノとティエサは気が合い、二人は小説の改稿作業に乗り出します。ところが、キアスはそれに不満を感じていたのでした。こうして、恋愛感情がもつれていく中、温泉地である事件が起こります。 ティエサは学院で「普通の生活」にかなり慣れたと思っていましたが、まだまだのようです。一方で、ティエサの能力を生かしたバトルシーンもありました。休暇明けの学院はさらに賑やかになりそうで、続きが楽しみです。
2011/03/26
SonyReader購入
SonyReader買いました。5型のブルーの「PRS-350」です。本体サイズは文庫本よりやや小さくて薄くて軽いです。純正のカバーをつけると300ページぐらいの文庫本と同じぐらいの厚さで、それよりちょっと重めといったところでしょうか。。
宣伝されているとおり、電子ペーパーはかなり見やすいです。プラスチック板に印刷された文字を読む感じです。画面書き換え時の白黒反転は気になる人もいるかも(私は慣れました)。実際に文字が表示される画面のサイズは当然ながら文庫本より狭め、一番小さい文字サイズ(一般的な文庫本と同じぐらい)に設定して、一画面当たりの文字数は400字弱、文庫本の半分ぐらいです。
専用の転送ソフト「eBook Transfer for Reader」の使い勝手はかなり悲惨です。ついでに公式のストア「ReaderStore」のラインナップと使い勝手もかなり悲惨です。ということで、電子書籍の購入は他のストア(honto、PDABOOK、ビットウェイブックスなど)を利用することになりそうです。自炊する予定はありません。
既に電子書籍を数冊購入しましたが、物理的な保管スペースが不要というのは、私にとってはなによりのメリットです。物理的保管スペースの圧迫は、私が本の購入を控える理由の一つになってるので、その制約が無くなるとちょっと危ないかも(笑)。
2011/03/27
購入本
カレンダーボーイ FINAL 祝日擬人化コミック
- [出版] ウィングスコミックスデラックス(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-67103-6
聖なる花嫁の反乱 〜亡国の御使いたち〜 7巻
- [出版] フレックスコミックス(ソフトバンククリエイティブ)
- [ISBN] 978-4-7973-6400-2
読了本
七姫物語
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2265-5
七姫物語 第二章 世界のかたち
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2574-8
七姫物語 第三章 姫影交差
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-3045-2
七姫物語 第四章 夏草話
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-3561-7
七姫物語 第五章 東和の模様
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-04-867018-0
2011/03/28
読了本
「女は愛の試練に耐えられるのか」という、天上界の男神と女神の口げんかから始まった賭け。それは地上の乙女たちに試練を与え、彼女たちがそれを乗り越えられるか試すというものでした。男神に掛けの対象として選ばれてしまった、宝石の名を持つ十二人の乙女たちの恋物語です。
全部で十三人のイラストレーターが表紙や口絵、挿絵を描いていて豪華です。二冊であわせて十二本の短編が収録されています。どれも良い話ですが、男神と女神のいちゃいちゃぶりもなかなかです。
12粒の宝石姫 ―月は惑わす―
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-04-727065-7
12粒の宝石姫 ―陽が導く―
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-04-727127-2
2011/03/29
読了本
カレンダーボーイ FINAL 祝日擬人化コミック
- [出版] ウィングスコミックスデラックス(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-67103-6
聖なる花嫁の反乱 〜亡国の御使いたち〜 7巻
- [出版] フレックスコミックス(ソフトバンククリエイティブ)
- [ISBN] 978-4-7973-6400-2
2011/03/30
読了本
天界の底に通じる井戸を持つ「洞天茶房」。その主人である李子春は科挙の受験生でもあり、また怪異に強く惹かれていました。そして天界から堕ちてきた女仙さまと、美青年姿の花仙・梅鬼と牡丹郎。女仙さまを天界に帰すためい必要な陰気を求めて、李子春は茶房を営みつつも、二人の花仙と共に怪異に関わることになります。
二人の花仙、禁欲的な梅鬼と遊び好きな牡丹郎は、洞天茶房では給仕をしており、客の文人たちに大人気。そんな彼らも怪異を前にすれば、麗しい姿に変身して活躍します。他にも、子春の先生とその友人(←怪異好き)、洞天茶房を目の敵にしている酒楼の主人・福麟(←ぶさいくな愛犬の名は楊貴妃)とその手下など、様々な人物が登場し、賑やかに物語は展開します。
ちなみに、私の一番お気に入りの話は「美男の供す佳き仙茶」です。なりゆきから怪異の退治と夜の茶会を同時進行でやることになってしまい、梅鬼と牡丹郎は怪異と戦いつつ給仕、子春はそれを上手くごまかして解説と、息のあった場面が楽しめました。
洞天茶房菜単 〜中華奇譚品書き〜 美男の供す佳き仙茶
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601475-5
洞天茶房菜単 〜中華奇譚品書き〜 絵に描いた妖しき桃
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601508-0
2011/03/31
読了本
アルケミストの誓約 白金の王女の夢物語
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-04-727064-0
アルケミストの誓約 黄金の騎士の恋物語
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-04-727126-5