2009/02/01
読了本
- Cobalt 2009年3月号
- [出版] 集英社
2009/02/02
読了本
- アルワンドの月の姫 砂漠の王子と銀の杖
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601143-3
2009/02/03
読了本
「アルワンドの月の姫」既刊3冊読了。清楚な美女「月の姫君」などと讃えられているけど実は猫被りの姫アルワンドが、参謀「銀の杖」を目指して奮闘する物語です。彼女と、彼女が仕えることになった支配国の王子スイーヴ、彼女の婚約者の将軍スイーヴの三角関係がポイントです。
- アルワンドの月の姫 薔薇が届ける恋心
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601209-6
- アルワンドの月の姫 女神をあざむく魔物と月夜の秘め事
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601251-5
2009/02/04
読了本
「嘘つきは姫君のはじまり」シリーズ既刊2冊読了。お人好しの宮子と破天荒な馨子の乳姉妹。名門貴族の隠し子であることが発覚した馨子は、ある事情から宮子を替え玉に仕立て上げます。こんな嘘から始まった、宮子の姫君生活(にしては騒動ばかりですが……)の物語です。
- 平安ロマンティックミステリー 嘘つきは姫君のはじまり ひみつの乳姉妹
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601166-2
- 平安ロマンティック・ミステリー 嘘つきは姫君のはじまり 見習い姫の災難
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601210-2
2009/02/05
読了本
「ピクテ・シェンカの不思議な森」の第3巻と第4巻読了。来月には第5巻が出る予定です。
フィンドルもラーシェンもムイのことが大好きなのに、感情表現の方法に問題があるのに加えて、互いの仲の悪さが災いして一緒に墓穴を掘ってます(笑)。
- ピクテ・シェンカの不思議な森 ひねくれ執事と隠者の契約
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601211-9
- ピクテ・シェンカの不思議な森 わがまま王子と魔女の誘惑
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601250-8
2009/02/06
読了本
- 風の王国 目容の毒
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600787-0
2009/02/07
読了本
- 風の王国 臥虎の森
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600835-8
- 風の王国 花陰の鳥
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600871-6
2009/02/08
読了本
- 風の王国 波斯の姫君
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601008-5
- 風の王国 初冬の宴
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601064-1
2009/02/09
読了本
- 風の王国 金の鈴
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601099-3
2009/02/10
購入本
- 小説ウィングス 2009年冬号(No.62)
- [出版] 新書館
読了本
- 風の王国 嵐の夜 上
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601145-7
- 風の王国 嵐の夜 下
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601167-9
2009/02/11
読了本
季刊の「小説ウィングス」最新号を読了。今回で創刊二十周年だそうです。
一番楽しみにしている前田栄の「天涯のパシュルーナ」は第4回で新展開です。4月下旬には文庫第1巻も出るようです。縞田理理の「竜の夢見る街で」も新展開。フラットの住人達にランプトンの正体がバレかかってます。フラットの人々の人生を変える転機になりそうな予感もあって今後が楽しみです。和泉統子の「姫君返上!」の番外編もなかなか楽しかったです。
今回はかなり満足度の高い一冊でしたが、次号は予告見る限り好みの話は少なそうな感じ。定期購読してるんですけどね……。
- 小説ウィングス 2009年冬号(No.62)
- [出版] 新書館
2009/02/12
読了本
- 風の王国 星の宿る湖
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601215-7
2009/02/13
読了本
- 風の王国 黄金の檻
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601234-8
2009/02/14
読了本
「アイルの書」以来20年ぶりぐらいのナンシー・スプリンガーです。シャーロック・ホームズの妹、十四歳の少女エノーラ・ホームズが主人公。伝統的な貴族令嬢の教育を良しとせず、暗号を残して失踪した母親を追って屋敷を飛び出してロンドンへとやってきたエノーラが始めた「探し屋」の物語です。
- エノーラ・ホームズの事件簿 〜消えた公爵家の子息〜
- [出版] ルルル文庫(小学館)
- [ISBN] 978-4-09-452030-9
- エノーラ・ホームズの事件簿 〜ふたつの顔を持つ令嬢〜
- [出版] ルルル文庫(小学館)
- [ISBN] 978-4-09-452075-0
2009/02/15
読了本
流星香の「少年伯爵シリーズ」第5巻です。このシリーズもそろそろクライマックスでしょうか……。
- 少年伯爵は月花を愛でる
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445615-3
2009/02/16
読了本
「魔女の戴冠」第1巻読了。高瀬美恵の作品は久しぶりですが、雰囲気や話のノリは昔と変わらず懐かしく読めました。なお、このシリーズは既刊2巻で、全3巻完結予定です。
- 魔女の戴冠 I
- [出版] 幻狼ファンタジアノベルス(幻冬舎コミックス)
- [ISBN] 978-4-344-81389-2
- 魔法が復活し、科学と共存している世界で、白魔女を育成する聖エレオノーラ女学院に通う銀髪の少女キアラ。唯一の身内だった兄をマフィアに殺されたキアラは、復讐のために禁じられた黒魔術に手を出しますが、儀式の場に何故か現れた、貧乏旅行者の美青年アーダルベルトに阻止されます。こうして偶然出会ったキアラとアーダルベルトでしたが、彼らの背後には意外なところでつながりがあったのでした。キアラの兄の死の真相、アーダルベルトの正体と過去、そして魔法使いによる殺戮「災厄」が見え隠れしつつ、物語は進んでいきます。 魔女っ娘(いちおう)が主人公で、登場人物の大部分がどことなくギャグキャラっぽくて、雰囲気も一見コミカルですが、待っているのは殺伐とした展開です。魔女っ娘学園とマフィアの抗争(これはまだコミカル)、陰惨な殺人事件、そしてアーダルベルトの抱えている闇が見えてきたところで次巻に続きます。
2009/02/17
購入本
- 神父と悪魔 邪眼の審問官
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-4717-3
- 金の王と銀の姫 〜神の眠る国の物語〜
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-4715-9
- バベルの歌姫 ―悪霊娘と落ちてきた恋人―
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-4716-6
- xxxHOLiC 14巻
- [出版] KCデラックス(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-375656-2
2009/02/18
読了本
「魔女の戴冠」の第2巻です。一気にダークな展開に突き進んでます。この調子だと、次はさらに悲惨な展開がありそうですが、キアラの図々しさが突破口を作ってくれることを期待してます。
- 魔女の戴冠 II
- [出版] 幻狼ファンタジアノベルス(幻冬舎コミックス)
- [ISBN] 978-4-344-81546-9
- シリーズ第2巻。学園を何とか進級し、友人のリィリィと一緒に夏休みの旅行に出かけたキアラ。ところが、彼女たちの乗った列車が事故を起こし、しかも何者かの魔法により救助も妨害されて乗客たちは孤立します。しかし、それは新たなる「災厄」の始まりに過ぎなかったのでした。 登場人物の大部分がどことなくギャクキャラっぽいところはそのままに、殺伐さ、陰惨さが大幅アップの第2巻です。様々な魔法がらみの事件のつながりと、その背後の黒幕らしき人々、そして彼らが追い求める「禁断の秘術」の存在が垣間見えてきたところで次巻に続きます。
2009/02/19
購入本
- 人形宮廷楽団 1巻
- [出版] 花とゆめコミックス(白泉社)
- [ISBN] 978-4-592-18661-8
読了本
- xxxHOLiC 14巻
- [出版] KCデラックス(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-375656-2
2009/02/20
読了本
- 人形宮廷楽団 1巻
- [出版] 花とゆめコミックス(白泉社)
- [ISBN] 978-4-592-18661-8
2009/02/21
読了本
本編は既に完結している「神の眠る国の物語」番外編です。
このシリーズに関しては、他の登場人物の番外編も読んでみたいところです。
- 金の王と銀の姫 〜神の眠る国の物語〜
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-4715-9
- 復興中のウラル国の新王アレンに、かつての敵国ハッシュウィルの姫君との政略結婚の話が持ち上がります。そのお相手は、ハイル王子の妹のパール姫。一ヶ月の婚約期間という条件で、ウラル国へとやってきたパール姫でしたが、その性格も災いしてアレンとはすれ違いばかり。一方、アレンもうまくいかないパール姫との関係に、次第に投げやりな気分に……。こうして二人の婚約が危機(?)に陥った頃、今はゴシュラムの王妃となったシーナがやってきたのでした。 パール姫(ツンツンで可愛いです(笑))と新王アレンの番外編です。互いに素直になれない二人をくっつけたのは、すっかり「お姉さん」になってしまったシーナでした。
2009/02/22
読了本
甲田学人の単行本「夜魔」読了しました。「Missing」シリーズの世界観にも通じる、オカルト&ホラーの連作短編集です。
- 夜魔
- [出版] メディアワークス
- [ISBN] 978-4-8402-3249-4
2009/02/23
購入本
「群青学舎」シリーズの最終巻購入。
- 群青学舎 4巻
- [出版] ビームコミックス(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-4694-7
読了本
- コダマの谷 王立大学騒乱劇
- [出版] ビームコミックス(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-2919-3
- 石畳に石造りの建物が建ち並ぶ街の学園もの。「群青学舎」の4巻にも続編(?)が載っています。
- 群青学舎 1巻
- [出版] ビームコミックス(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-2918-6
- 群青学舎 2巻
- [出版] ビームコミックス(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-3581-1
2009/02/24
読了本
- 群青学舎 3巻
- [出版] ビームコミックス(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-4179-9
2009/02/25
読了本
- 廃墟ホテルへようこそ。2
- [出版] GA文庫(ソフトバンククリエイティブ)
- [ISBN] 978-4-7973-4747-0
2009/02/26
読了本
- 天の螺旋
- [出版] 一迅社文庫アイリス(一迅社)
- [ISBN] 978-4-7580-4033-4
2009/02/27
購入本
- シェンドールの妖精使い 求愛の花は舞踏会で
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-452805-8
- 封印の女王 忠誠は恋の魔法
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-454601-4
2009/02/28
購入本
- ヴァンパイア執事 〜お嬢様と血の密約〜
- [出版] 一迅社文庫アイリス(一迅社)
- [ISBN] 978-4-7580-4059-4
読了本
「学舎」や「学生」が何らかの形で関わってくる(関わってこないのもあるような気がしますが)連作短編集「群青学舎」の最終巻です。巻末には、描き下ろしでこれまでの掲載作の後日談が掲載されています。
ちなみに私が特に気に入ってる話は「異界の窓(1巻)」「花と騎士(1巻)」「北の十剣(2巻)」「ニノンの恋(2巻)」です。4巻収録の後日談見ると、みんなうまいことやってるようですね(笑)。
- 群青学舎 4巻
- [出版] ビームコミックス(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-4694-7