2008/07/01
読了本
巫女姫様とさくらの契約 勾玉花伝
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-440208-2
2008/07/02
読了本
「天を支える者」は本編第2部の3巻目ですが、過去話にページが大幅に割かれていて本編はほとんど進んでません。というか、本編部分は2巻目に押し込んだ方が構成上すっきりしたかも……。
「桃源の薬」は、本編は前巻で完結して今回は番外編です。白翼山の日常の話4本+書下ろしでインシェンの両親の話が収録されています。
天を支える者 緑蘿の檻に囚われ
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601182-2
桃源の薬 白翼山綺談
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601190-7
2008/07/03
読了本
わたしたちは天使なのよ! 放課後のファンタジスタ
- [出版] EXノベルズ(スクウェア・エニックス)
- [ISBN] 978-4-7575-1348-8
2008/07/04
購入本
夏目友人帳 6巻
- [出版] 花とゆめコミックス(白泉社)
- [ISBN] 978-4-592-18449-2
百鬼夜行抄 10巻
- [出版] ソノラマコミック文庫(朝日ソノラマ)
- [ISBN] 978-4-02-267178-3
読了本
魔法の迷い道
- [出版] EXノベルズ(スクウェア・エニックス)
- [ISBN] 978-4-7575-0509-4
2008/07/05
読了本
夏の鬼 その他の鬼
- [出版] EXノベルズ(スクウェア・エニックス)
- [ISBN] 978-4-7575-0378-6
肩越しの空 天井の光
- [出版] EXノベルズ(スクウェア・エニックス)
- [ISBN] 978-4-7575-0367-0
2008/07/06
読了本
「百鬼夜行抄」の文庫版10巻目です。「ネムキ」2006年3月号〜2007年1月号掲載分が収録されています。今回のは特に好きな話が多くて満足でした。
百鬼夜行抄 10巻
- [出版] ソノラマコミック文庫(朝日ソノラマ)
- [ISBN] 978-4-02-267178-3
2008/07/07
読了本
「夏目友人帳」シリーズ最新巻。今回掲載の本編は前中後編構成で実質1話分だったので、少々物足りなかったです(もう1〜2話読みたかった)。あと、特別編(番外編)の「夏目観察帳」「レイコ懐古帳」が短いながら良かったです。なお、アニメの放送も始まったようですが、うちは放送地域外なので、見れるのは当分先です。
(今回の6巻は、アニメの放送開始に合わせて刊行を急いだ感じがしてます)
夏目友人帳 6巻
- [出版] 花とゆめコミックス(白泉社)
- [ISBN] 978-4-592-18449-2
2008/07/08
読了本
「グランドマスター!」シリーズ最新巻。温泉で「最後の休暇」でしょうか。次で急展開かな……。
グランドマスター! のこされた神の郷
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601187-7
2008/07/09
読了本
星誘いの娘
- [出版] EXノベルズ(スクウェア・エニックス)
- [ISBN] 978-4-7575-0649-7
2008/07/10
読了本
天海の翼
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600433-6
天海の翼 ましろの鎮魂
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600476-3
天海の翼 はるかの王
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600520-3
2008/07/11
読了本
空の門より出るもの
- [出版] パレット文庫(小学館)
- [ISBN] 978-4-09-421504-5
2008/07/12
読了本
日本神話が元ネタの三部作です。各巻完結でそれぞれ主人公が異なりますが、一部の人物は共通で登場してます。重い宿命を負った女の子たちの物語。淡々とした雰囲気が気に入りました。ちなみに一番好きなのは、一作目主人公の花島ゆき(カバーイラスト参照)です。
アマテラスの封印
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600275-2
天つ恋ふる千世も咲く
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600315-5
ツクヨミの末裔
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600376-6
2008/07/13
購入本
失恋竜と契約の花嫁
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-4328-1
読了本
常世ノ系譜 千年のほころび
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600590-6
常世ノ系譜 黄泉の誘惑
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600602-6
常世ノ系譜 永遠のかなた
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600642-2
2008/07/14
読了本
ホームズ・ホテル
- [出版] スーパーファンタジー文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-613339-5
メタル・アイズ
- [出版] スーパーファンタジー文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-613362-3
遺産 〜Estate Left〜
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600246-2
2008/07/15
読了本
「失恋竜と契約の花嫁」読了。この後の二人の話も読んでみたいです。
失恋竜と契約の花嫁
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-4328-1
- 魔法学校を落ちこぼれて追い出された少女スウェナと、彼女が森をさまよっているうちに出会ったドラゴンのメリルの(ラブコメまではいかないけどややコミカルな)恋物語です。スウェナが、眠っていたドラゴンが抱いていた力の源「竜珠」を食べてしまったため、メリルは変幻していた人間の姿から本体に戻れなくなってしまいます。メリルが本体に戻るには、スウェナの身体から竜珠を取り出すしかないのですが、スウェナはどうやってもそれができず、その方法を求めて伝説の魔女ジャニスを探すことになったのでした。 伝説の魔女の居場所まで、二人きりでひたすら森を歩いて行く話ですが、二人のやりとりか何かと微笑ましくて良いです。
2008/07/18
購入本
灼熱のエスクード2 LADY STARDUST
- [出版] 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-3311-8
月明のクロースター 虚飾の福音
- [出版] 一迅社文庫(一迅社)
- [ISBN] 978-4-7580-4009-9
暗く、深い、夜の泉
- [出版] 一迅社文庫(一迅社)
- [ISBN] 978-4-7580-4013-6
パステルと空飛ぶキャンディ
- [出版] 一迅社文庫アイリス(一迅社)
- [ISBN] 978-4-7580-4016-7
ルーク&レイリア 金の瞳の女神
- [出版] 一迅社文庫アイリス(一迅社)
- [ISBN] 978-4-7580-4015-0
タブロウ・ゲート 2巻
- [出版] プリンセスコミックス(秋田書店)
- [ISBN] 978-4-253-19602-4
2008/07/20
読了本
ダークエルフ物語 1 故郷、メンゾベランザン
- [出版] アスキー
- [ISBN] 978-4-7577-1265-2
ダークエルフ物語 2 異郷、アンダーダーク
- [出版] アスキー
- [ISBN] 978-4-7577-1429-8
ダークエルフ物語 3 新天地、フォーゴトン・レルム
- [出版] アスキー
- [ISBN] 978-4-7577-1517-2
2008/07/21
購入本
1/2 〜ニブンノイチ〜 3巻
- [出版] 秋田書店
- [ISBN] 978-4-253-10545-3
ガーリッシュシーズン
- [出版] 花とゆめコミックス(白泉社)
- [ISBN] 978-4-592-17147-8
私のシンデレラ
- [出版] 花とゆめコミックス(白泉社)
- [ISBN] 978-4-592-18545-1
星よみの予言者
- [出版] 花とゆめコミックス(白泉社)
- [ISBN] 978-4-592-18548-2
読了本
「1/2 〜ニブンノイチ〜」はシリーズ本編完結です。
緊迫する場面もありましたが、妙な明るさとまったりな雰囲気の話でした。
1/2 〜ニブンノイチ〜 3巻
- [出版] 秋田書店
- [ISBN] 978-4-253-10545-3
- シリーズ最終巻。「変わった人」たちの秘密が明らかになり、さらにその秘密絡みの事件(?)に決着がついてカラード・パークに日常が戻ってきました。まったりと本編完結です。
2008/07/22
読了本
「煉獄のエスクード」の最初から数えて6巻目、「灼熱のエスクード」シリーズ最新巻です。
灼熱のエスクード2 LADY STARDUST
- [出版] 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-3311-8
- 前巻から続いた魔族の敵対関係の謎が今回一気に収束。重大な秘密も明かされて、そろそろシリーズ完結が近そうな感じ。次の展開は容赦なさそうで楽しみです。
2008/07/23
読了本
川瀬夏菜の短編集2冊読了。「ガーリッシュシーズン」に収録の「真実のスペル」が一番気に入ってます。
ガーリッシュシーズン
- [出版] 花とゆめコミックス(白泉社)
- [ISBN] 978-4-592-17147-8
私のシンデレラ
- [出版] 花とゆめコミックス(白泉社)
- [ISBN] 978-4-592-18545-1
2008/07/24
読了本
星よみの予言者
- [出版] 花とゆめコミックス(白泉社)
- [ISBN] 978-4-592-18548-2
2008/07/25
購入本
「新しい太陽の書」の最終巻と、C★Novels Fantasiaの受賞作を買ったら、今月の予算をあっさり超過……。この後、コバルト文庫、ビーンズ文庫、ルルル文庫の新刊があるので、さらに超過が増える予定です(8月期新刊だけど今月扱いで計算してます)。
独裁者の城塞 新しい太陽の書4
- [出版] ハヤカワ文庫SF(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-011672-9
翡翠の封印
- [出版] C★NOVELS Fantasia(中央公論新社)
- [ISBN] 978-4-12-501040-3
マルゴの調停人
- [出版] C★NOVELS Fantasia(中央公論新社)
- [ISBN] 978-4-12-501041-0
紺碧のサリフィーラ
- [出版] C★NOVELS Fantasia(中央公論新社)
- [ISBN] 978-4-12-501042-7
読了本
タブロウ・ゲート 2巻
- [出版] プリンセスコミックス(秋田書店)
- [ISBN] 978-4-253-19602-4
2008/07/26
読了本
「プリンセスロード」既刊2冊読了。
いきなり「お母さんは異世界から来たの」と告げられた少女・天城みかるは、夏休みに母親の故郷スタホードを訪れます。ところが、母親は婚約者を後に去っていった王女エレノアで、しかも異世界側では2年しか経過しおらず、婚約者はまだエレノアを待ち続けていたのでした。さらに王国の財政は破産寸前で、エレノアの婚約者から支払われる援助金だけが頼りという始末。この状況を知って一発奮起したみかるは、魔法でエレノアになりすまし、追加の援助金を引き出すために婚約者に会うことになります。ところがエレノアの婚約者であるフィリップ王子は外見内面ともに素晴らしい人物で、みかるは王子に強く惹かれてしまったのでした。
みかるはフィリップ王子に強く惹かれる一方で、王子が見ているのは自分ではなくエレノアだということを意識して悩んでいます。また、フィリップ王子も2年ぶりに会ったエレノア(中身はみかる)に、「これまでにない魅力」を感じてさらに強く惹かれる一方、エレノアの侍女(ということになっている)みかるのことが気になり始めて悩んでいます。こんな二人の行く末はどうなるのでしょうか……?
2巻のラストで「決断」を迫られたみかるですが、その回答は次巻に持ち越し。続きが楽しみです。
プリンセスロード 〜まずは借金返済大作戦!!〜
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-3842-3
プリンセスロード 〜こんどはお宝横取り大作戦!!〜
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-4253-6
2008/07/27
読了本
新創刊の一迅社文庫アイリスより出た「ルーク&レイリア」第1巻読了。異世界が舞台の魔法なしミステリーもので、前に富士見ミステリー文庫から3巻まで出ていたシリーズの再刊(加筆と短編追加があり)です。
ルーク&レイリア 金の瞳の女神
- [出版] 一迅社文庫アイリス(一迅社)
- [ISBN] 978-4-7580-4015-0
2008/07/28
読了本
志麻友紀の新シリーズ(になるのかな?)。パステルがふわふわしていて可愛いです(笑)。ぜひとも続編が読みたいです。
パステルと空飛ぶキャンディ
- [出版] 一迅社文庫アイリス(一迅社)
- [ISBN] 978-4-7580-4016-7
- 母親を亡くし、修道院で静かに暮らしていた、お菓子作りが大好きな少女パステル。彼女は突然現れた謎の後見人の援助によって、世界のまんなかにあるという学園都市シルスターの、聖マール学園へと入学することになります。そして、学園の「銀の小鳩寮」へ入ることになったパステルを待っていたのは、学園の孤高の少女エリザベス……。 「あしながおじさん」的な後見人ですが、その正体および目的は今のところ謎のままです。パステルには魔法絡みの秘密がありそうなので、それと関係してるかもしれません。他の登場人物にもいろいろ秘密がありそうです。騎士の正体は……(笑)。
2008/07/29
読了本
C★NOVELS大賞の特別賞受賞作らしい「マルゴの調停人」読了。なかなか楽しかったです。
マルゴの調停人
- [出版] C★NOVELS Fantasia(中央公論新社)
- [ISBN] 978-4-12-501041-0
- 父を訪ねてブエノスアイレスへとやってきた高校生ケン。そこで観光中に事件に巻き込まれた彼は、自分が境界〈マルゴ〉の「向こう側」の人にあらざる者たちのいさかいを解決する「調停人」候補であると知らされます。そして、彼の前に現れた謎めいた少年イサと、調停人のエージェントである佐々木によって(?)、ケンはさらなる騒動に巻き込まれてしまうのでした。 イサと佐々木の手回しの良さが楽しいです(笑)。
2008/07/30
読了本
続いてC★NOVELS大賞受賞作らしい「翡翠の封印」読了。セラの性格のせいか、あっさりした話でした。どっちかというと前半の方が好きです。
翡翠の封印
- [出版] C★NOVELS Fantasia(中央公論新社)
- [ISBN] 978-4-12-501040-3
- 新興国の奔放な少年王テオと、彼の元に嫁いできた大国の巫女姫セシアラ。神殿育ちのせいか、物静かで感情表現の希薄なセシアラは、婚礼の日に不注意な一言でテオを怒らせてしまい、二人の関係は最初から断絶状態になってしまいます。互いに相手に謝罪したいと思っているものの、性格が災いしてかなかなかそれが出来ない二人でしたが、その機会は意外なところから巡ってきたのでした。こんな二人の物語です。
2008/07/31
読了本
さらに続いてC★NOVELS大賞特別賞受賞作らしい「紺碧のサリフィーラ」読了。
紺碧のサリフィーラ
- [出版] C★NOVELS Fantasia(中央公論新社)
- [ISBN] 978-4-12-501042-7
- 六百年前に海中に没し、十二年に一度だけ姿を現すという幻の島シェイン。ある理由からこのシェインを目指す青年サリフと、成り行きで彼を自分の船に乗せることになった商船の船長ワディムの物語です。 頑なにシェインの存在を否定しつつもサリフを船に乗せたワディムですが、実は彼も幼い頃にシェインを見たことがあったりします。