2007/07/01
読了本
瀬川貴次の新シリーズ(ってもう3巻目が出ましたが)「旋風天戯」読了しました。
神仙の血を引く少女・芦笙(ルーシェン)が主人公の中華風異世界ファンタジーです。妖魅によって村を襲われ天涯孤独となった芦笙は、堅物の修行僧の青年・松樹(ソンシュ)に拾われ、村が襲われた理由でもある「鍵」を求めて旅を続けています。そんな芦笙が出会ったのは、妖魅の呪いを受けた黒ずくめの青年・貴琅(グイラン)でした。貴琅に惹かれる芦笙でしたが、芦笙の体に流れる血は貴琅に思わぬ影響を及ぼすことに……。こんな彼らに、貴琅の兄でお調子者の美青年・縁(ユアン)が加わっての、妖魅絡みの道中記。何かと妄想を募らせる芦笙が可愛いです(笑)。
旋風天戯 〜出逢ってはいけないふたり〜
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600867-9
旋風天戯 〜はかない想い〜
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601003-0
旋風天戯 〜悪夢は秘かにやってくる〜
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601044-3
2007/07/02
読了本
愛玩王子
- [出版] ルルル文庫(小学館)
- [ISBN] 978-4-09-452014-9
- なぜかミニミニサイズになっている魔界の王子を拾ってしまった少女・比奈の魔界冒険譚。何はともあれミニ王子(笑)。
2007/07/03
購入本
姫様とオレ様とカゲトリバコをめぐる覚え書き
- [出版] スーパーダッシュ文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-630366-8
コダマの谷 王立大学騒乱劇
- [出版] ビームコミックス(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-2919-3
群青学舎 1巻
- [出版] ビームコミックス(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-2918-6
群青学舎 2巻
- [出版] ビームコミックス(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-3581-1
読了本
レヴィローズの指輪 彼方の約束
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600897-6
聖獣王の花嫁 破滅を告げる使者
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601038-2
2007/07/04
読了本
真堂樹の新シリーズ「姫なのに王子」読了しました。タイトルの「なのに」の響きがよいです。第2巻は9月の予定だそうで楽しみです。
姫なのに王子 〜花冠はダレのものっ!?の巻〜
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601043-6
- かつて人とドラゴンが住んでいたという、森と湖に囲まれた美しい国アマリリス。この国の王女でありながら、父王が行方不明のため肩身の狭い思いをしている少女プリシラが主人公の物語。国王不在の今、実権を握るのは大臣ダバランで、その娘リリアンヌは王宮でわがまま放題。春の祭りの「ドラゴンの乙女」に選ばれたのもリリアンヌでしたが、国一番の職人からプリシラに花冠が贈られてきたためリリアンヌが激怒し、厄介な事態に。さらに城下に王の幽霊が出るという噂が立ち、秘かに城を抜け出すプリシラでしたが、彼女にはある秘密があったのでした。 プリシラと侍女のスピカが可愛いです。プリシラの護衛隊長シリウスは、リリアンヌの兄だけど苦労性の好青年でこれもまたよし。ちなみにプリシラの秘密はタイトルの通りです(可愛いタイトルですね)。
2007/07/06
購入本
断章のグリム V 赤ずきん・上
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-3909-7
私立!三十三間堂学院 6
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-3913-4
マルタ・サギーは探偵ですか? 5 探偵の堕天
- [出版] 富士見ミステリー文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-6394-8
堕天使の旋律は飽くなき 夜想譚グリモアリスII
- [出版] 富士見ミステリー文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-6393-1
空ノ鐘の響く惑星で 外伝 -tea party's story-
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-3914-1
箱入りデビルプリンセス 6巻
- [出版] CR Comics(ジャイブ)
- [ISBN] 978-4-86176-415-8
読了本
グランドマスター! 総長はお嬢さま
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601032-0
2007/07/07
購入本
新・特捜司法官S−A 5 ジョーカー外伝
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54117-9
The Day Waltz 1
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54118-6
パートタイム・ナニー
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54119-3
2007/07/08
読了本
「神父と悪魔」既刊2冊読了。もうすぐ3巻も出ます。
神父と悪魔 カープト・レーギスの吸血鬼
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-3011-3
- 若くて美貌で優しく人当たりが良くて教区の人々に人気の神父さまだけど、実は強烈な猫かぶりの祓魔師ヴェドリック。ある事情から吸血鬼の噂がある古い町へと左遷された彼に、興味を覚えたのか妙な悪魔アンシャールが忍び寄ります。なぜかメイド姿で教会に居着いたアンシャールに反発するのが、ヴェドリックの守護天使オフィエルですが、少なくとも口ではアンシャールに押され気味。こんな彼らが吸血鬼騒ぎに巻き込まれ、事件解決のため奔走する話です。 「へたれ天使」オフィエルが好き(笑)。
神父と悪魔 銀の森の人狼
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-3414-2
- シリーズ第2巻。祓魔師としてど田舎の村へと呼び出されたヴェドリック。荷物持ちの守護天使と、くっついてきた悪魔アンシャールと共にヴェドリックは、人狼騒ぎ解決のため奔走するのでした。 オフィエルは登場人物紹介でも「へたれ天使」にされてしまいました。おまけに○○天使呼ばわり……(笑)。
2007/07/09
読了本
かくてアダムの死を禁ず 夜想譚グリモアリスI
- [出版] 富士見ミステリー文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-6385-6
堕天使の旋律は飽くなき 夜想譚グリモアリスII
- [出版] 富士見ミステリー文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-6393-1
空ノ鐘の響く惑星で 外伝 -tea party's story-
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-3914-1
2007/07/10
読了本
「箱入りデビルプリンセス」はこの6巻でシリーズ完結です。オビにも書いてるけど大団円。
箱入りデビルプリンセス 6巻
- [出版] CR Comics(ジャイブ)
- [ISBN] 978-4-86176-415-8
2007/07/11
読了本
春夏冬喫茶館にようこそ
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-444807-3
春夏冬喫茶館にようこそ 散花の記憶
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-444808-0
結晶物語 4
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54113-1
2007/07/12
読了本
パートタイム・ナニー
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54119-3
2007/07/13
購入本
金の王子と青の軍団 〜神の眠る国の物語〜
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-3649-8
神父と悪魔 硝子の迷宮の夢魔
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-3647-4
1/2 〜ニブンノイチ〜 2巻
- [出版] 秋田書店
- [ISBN] 978-4-253-10544-6
読了本
前田栄の新シリーズ「The Day Waltz」第1巻読了。
ある事情から豪華な館での幽閉生活を送る少年パウロ。彼が書庫の奥で見つけて開いた埃まみれの古書は、契約者の魂と引き替えに錬金術が使えるようになるという悪魔の書でした。パウロがその書を開いた時に現れたのが、400年前に悪魔と契約し書に囚われた青年フィラレテスで、パウロが書のマスター(注:「契約者」とは違います)に選ばれた事と、その書には欠けたページがあってマスターの義務として満月の夜ごとにページの回収をしなければならないということを語ります。
こうして、400年前のプラハで命を狙われたフィラレテスが使った術「The Day」により、時の流れから切り離された一日を舞台に、制限時間は夜明けまで、失敗したら帰還不能の強制参加ページ奪還ミッションが始まったのでした。
The Day Waltz 1
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54118-6
2007/07/16
読了本
シリーズ途中から未読だった「鏡のお城のミミ」を最終巻まで一気読みしました。このシリーズ、タイトルやイラストはどっちかというと「ほのぼの系」ですが、少女ミミや失業王子エリックを待ち受けていたのは過酷な運命でした。エリックはミミを守るため東奔西走、ミミはそれを追いかけて(?)東奔西走。それでもラストでは、幸せをつかむことができたようでよかったです。
鏡のお城のミミ 子供たちの夢と目覚め
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600493-0
鏡のお城のミミ 異国の素敵な空のした
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600533-3
鏡のお城のミミ 凍える夜に咲く花は
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600572-2
鏡のお城のミミ 陰の王者と陽の踊り
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600617-0
鏡のお城のミミ 乙女はゆりかごを揺らして
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600653-8
鏡のお城のミミ 遠いひとへの贈りもの
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600708-5
鏡のお城のミミ 小さな恋の種まいて
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600829-7
鏡のお城のミミ 愛される道のゆくえ
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600889-1
鏡のお城のミミ はるかな王国に寄せて
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601026-9
2007/07/17
読了本
「古城ホテル」第3巻読了。このシリーズはこれで完結のようです。
古城ホテル 幻のフロイライン
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600868-6
2007/07/18
購入本
カラクリ荘の異人たち 〜もしくは賽河原町奇談〜
- [出版] GA文庫(ソフトバンククリエイティブ)
- [ISBN] 978-4-7973-4298-7
Cobalt 2007年8月号
- [出版] 集英社
読了本
1/2 〜ニブンノイチ〜 2巻
- [出版] 秋田書店
- [ISBN] 978-4-253-10544-6
- シリーズ第2巻。ドギー&マギーや園芸部長レイだけでなく、シウもなにやら「変」なところがあるようです。さらに霊感少女ネルも加わって、シウの部屋は「変わった人」の巣窟に……。
2007/07/19
読了本
神父と悪魔 硝子の迷宮の夢魔
- [出版] B's-LOG文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-3647-4
- シリーズ第3巻。ヴェドリックの言動が天界で問題になり、調査のために派遣されてきた天使セラミエルは、ヴェドリックの(へたれ)守護天使オフィエルの「弟」でした。そして、いつものように依頼を受けて、夢魔と対決することになったヴェドリックでしたが、くっついてきたセラミエルが意外な弱点を露呈することに……。 セラミエルはオフィエルより位が上で厳格な天使、と思っていたら、なんか似たもの兄弟という気が(笑)。
2007/07/20
読了本
今年4月期のコバルト文庫より2冊読了。
姫様オーバードライヴ! プリンセスは大統領!?
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601002-3
- 新シリーズ第1巻。十六歳のうら若き女王マリアが、自分の発言がきっかけで大統領選挙をやることになってしまう話です。マリアは、暗殺者ギルド出身の少年護衛士リジーを振り回しつつ、強力な対立候補(なにやら怪しいところあり)に立ち向かいます。
桃仙娘々伝
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601006-1
- 蓬莱山のふもとで暮らす薬師・中秋と、彼に拾われて押しかけ弟子になった不思議な女童・桃華の中華ファンタジー。桃華の食べっぷりが微笑ましいです。
2007/07/21
読了本
第1巻だけ読んで2巻以降未読だった椹野道流の2シリーズ4冊読了。どちらも結構気に入ってますが、レーベル自体が終了してしまったので続きはなさそうです。残念。
ネクロマンサー・ポルカ ネクロマンサーは修行中!
- [出版] パレット文庫(小学館)
- [ISBN] 978-4-09-421512-0
ネクロマンサー・ポルカ ネクロマンサーの初出張!
- [出版] パレット文庫(小学館)
- [ISBN] 978-4-09-421513-7
秘密クラブ、平安の都へ!
- [出版] パレット文庫(小学館)
- [ISBN] 978-4-09-421515-1
秘密クラブ、海へ行く!
- [出版] パレット文庫(小学館)
- [ISBN] 978-4-09-421516-8
2007/07/22
読了本
「狼と香辛料」シリーズ既刊を一気読み。豊穣の狼神ホロ(少女姿)を拾った行商人ロレンスが主人公の商取引ネタ異世界ファンタジーです。
狼と香辛料
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-3302-6
狼と香辛料 II
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-3451-1
狼と香辛料 III
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-3588-4
狼と香辛料 IV
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-3723-9
2007/07/23
読了本
3年前に買ったけど未読だった「ヴァムピール・アリトス」第3巻読了。このシリーズはこれで完結です。
ヴァムピール・アリトス 秒針を止める放浪者
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-449103-1
2007/07/24
読了本
日帰り出張の移動中に「眠る探偵」シリーズ3冊読了。ボーイズラブ+探偵もの?です。
人形の爪 眠る探偵1
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255790-0
鏡よ、鏡 眠る探偵2
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255799-3
傀儡の巫女 眠る探偵3
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255884-6
2007/07/25
読了本
2年半〜3年前に出ていた「キターブ・アルサール」の外伝2冊を(登場人物や設定を忘れているので本編を読み返しつつ)今頃読了。
不機嫌なイマナ キターブ・アルサール
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445907-9
風の呼ぶ声 キターブ・アルサール
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445908-6
2007/07/26
購入本
The Beans vol.9
- [出版] 角川書店
王狼たちの戦旗 V 氷と炎の歌2
- [出版] ハヤカワ文庫SF(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-011624-8
コーセルテルの竜術士物語 5巻
- [出版] ゼロサムコミックス(一迅社)
- [ISBN] 978-4-7580-5297-9
伯爵家御用達 1巻
- [出版] ゼロサムコミックス(一迅社)
- [ISBN] 978-4-7580-5295-5
幻月楼奇譚 1巻
- [出版] キャラコミックス(徳間書店)
- [ISBN] 978-4-19-960261-0
百鬼夜行抄 9巻
- [出版] ソノラマコミック文庫(朝日ソノラマ)
- [ISBN] 978-4-257-72432-2
読了本
神語りの玉座 星は導の剣をかかげ
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-452701-3
2007/07/27
読了本
角川ビーンズ文庫系の小説誌(年二回発行)「The Beans」の前号と今号を読了しました。掲載されているのは基本的にビーンズ文庫で出ている作品の外伝や番外編です(シリーズ連載もありますが)。ちなみに今回一番気に入ったのは、少し前に完結した「アダルシャン・シリーズ」の番外編でした。ユスティニアって変わってない……(笑)。
2007/07/28
購入本
バンパイアドール・ギルナザン 5巻
- [出版] ゼロサムコミックス(一迅社)
- [ISBN] 978-4-7580-5303-7
読了本
隔月の「Cobalt」本誌3冊読了。雑誌掲載作は「旬」があるものが多いので、あまりため込むのは良くないですね。文庫作品の番外編とか、文庫の最新巻まで読んでないと微妙にネタバレだったりしますけど。
(「風の王国」とか「月色光珠」とか「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」とか、文庫刊行ペースからかなり遅れているのでちょっと辛い……)
2007/07/29
参議院選挙
朝一番に投票してきました。
(投票開始時刻の直前に投票所に行くと、投票箱の中に何も入っていないことを確認できます。確かに空でした(笑))
液晶ディスプレイ買い換え
お昼前にパソコンをスタンバイから復帰させたら、液晶ディスプレイが「パチッ」という音とともに映らなくなりました。4年ぐらい前から使っていたものですが、解像度が1024×768で最近はやや不満を感じていたので、あっさり買い換え決定。というわけで、三菱の17インチの安いやつを買いました。解像度が1280×1024になって、特にウィンドウが3ペインのソフトは使い勝手がかなり向上しました。
(Webサイトで、1024×768とかだと画面の一部が切れて、しかもスクロールバーが出ないので「利用できない」というのを時折見かけますが、これはサイトの作りが悪い)
購入本
空の呪縛
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601052-8
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー あなたに眠る花の香
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601050-4
流血女神伝 喪の女王 7
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601053-5
月色光珠 春宵に灯る紫の光
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601054-2
王宮ロマンス革命 姫君を探すほころびの都
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601056-6
イクライナの鬼
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-601063-4
身代わり伯爵の結婚
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-452402-9
マスケティア・ルージュ 虚飾の婚礼
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445123-3
少年伯爵は月夜に目覚める
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445611-5
読了本
季刊の「小説ウィングス」3冊読了。
掲載作の中では「魔法工房物語」が一番楽しいです。魔法士養成学校の入学試験にいちおう合格したけど、いろいろと訳ありのため、辺境で魔法工房を一年間無事経営することを条件に、仮入学を認められた五人の物語です。彼らはそれぞれ、ある「事情」を抱えていて、一話につき一人ずつその「事情」に迫るという展開です。
さらに「The Day Waltz」の第三話。前田栄さんらしい展開ですけど、「彼女」の名前って何か身も蓋もないような……(笑)。
あと「モンスターズ・イン・パラダイス」も順調に進行中。こちらはそろそろクライマックスが近そうな感じです。
2007/07/30
読了本
「Cobalt」誌の増刊号として先月出た「別冊Cobalt」読了。掲載作は一部を除き、単発読み切りです。特集は「乙女の世界」となっていますが、掲載作との関連は特になさそうです。
(いきなり?出た増刊号ですが、今後の展開はどうするんでしょうか?)
別冊Cobalt(Cobalt2007年8月号増刊)
- [出版] 集英社
2007/07/31
「時の車輪」シリーズ
突然ですが、知人からロバート・ジョーダンの「時の車輪」シリーズ既刊を譲ってもらえることになりました。
(私は第一部だけ買って読んでますが、その後手放しました。内容はほぼ忘れてます)
第11部まで出ていて次で完結予定だけど作者が不治の病で刊行が危ぶまれているとか、ぶ厚い原書1冊を薄い文庫本5〜8分冊に翻訳しているので細切れで鬱陶しいとか、無理矢理「竜」を入れた漢字四文字の邦題が何か変だとか、翻訳のセンスがいまいちだとか、訳者あとがきのボケネコはいらないとか、そんな訳者の斉藤氏も去年亡くなってしまったとか、ナイニーヴの髪をひっぱってみたいとかの、あのシリーズです(笑)。
本はお盆休み前に、着払い宅急便で受け取る予定です。これで今年の「購入」本は一気に60冊以上増えます。現時点での購入ペースをそのまま一年に換算すると453冊なので、このシリーズを追加すると今年の購入量は500冊突破が確実です。これまでの読書量からみて、今年の残りは毎日2冊ぐらい読まないと、収支が黒字になりません。1冊あたりの読書時間が短くて済むコミックスで冊数を稼がないと無理かも……(←目的と手段が入れ替わっているけど気にしない(汗))。
レーベル別未読
ふと思いついて調べてみました。
(古い本はデータ未入力の可能性があるのであくまでも目安)
コバルト文庫 | 336冊 |
ビーンズ文庫 | 88冊 |
X文庫ホワイトハート | 87冊 |
ハヤカワ文庫FT | 73冊 |
電撃文庫 | 68冊 |
富士見ファンタジア文庫 | 46冊 |
C☆NOVELS Fantasia | 38冊 |
富士見ミステリー文庫 | 33冊 |
ハヤカワ文庫SF | 31冊 |
パレット文庫 | 19冊 |
ファミ通文庫 | 19冊 |
創元推理文庫 | 19冊 |
MF文庫J | 18冊 |
徳間キャラ文庫 | 17冊 |
スーパーダッシュ文庫 | 15冊 |
創元SF文庫 | 19冊 |
スニーカー文庫 | 10冊 |
ハヤカワ文庫JA | 10冊 |
ウィングス文庫 | 7冊 |
ルルル文庫 | 7冊 |
B's-LOG文庫 | 6冊 |
もえぎ文庫 | 5冊 |
HJ文庫 | 3冊 |
その他 文庫・新書・単行本 | 80冊 |
コミックス・漫画文庫 | 110冊 |
やっぱりコバルト文庫が圧倒的に多いです。
未読の山に登る
私は毎日、だらだらとネットを見たりして1時間やそこら過ごしてしまって、後で時間を無駄にしたと後悔することがよくあるので、毎月とか毎週とかで目標を決めて読書する方がいいかも、と最近思うようになりました。
というわけで8月は「塩漬けコバルト集中未読処理月間」をやってみることにしました(笑)。
本棚の奥に埋もれて塩漬け状態のコバルト文庫を掘り出して、集中的に読んでみることにします。
(1ヶ月でどうこうできる量ではないですけど。とりあえず目標は9月新刊を加えた時点でコバルト文庫の未読300冊以下)
読了本
バンパイアドール・ギルナザン 5巻
- [出版] ゼロサムコミックス(一迅社)
- [ISBN] 978-4-7580-5303-7
- 萌えぎちゃんの現実と真実……(笑)。
コーセルテルの竜術士物語 5巻
- [出版] ゼロサムコミックス(一迅社)
- [ISBN] 978-4-7580-5297-9
- 新登場の精霊リンテッテが可愛いです。あと水竜のクララも。やっぱり水竜は惚れっぽいんですね。