2005/02/01
読了本
「幻想書簡」は、「バンパイア コミックアンソロジー」全5巻に続く、吸血鬼をテーマにしたコミックアンソロジーで、この「戒」は第4巻になります。
幻想書簡 戒
- [出版] ピチコミックス(学研)
- [ISBN] 978-4-05-603833-0
2005/02/02
読了本
汝、暁に臨む者たちよ
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600536-4
- シリーズ第12巻。伯爵家の娘が家を出て、娼館に身を寄せているとの噂を聞いたシャナは、真実を探るため、近衛隊長レオドーラ(女性)とともに行動を起こします。そうして明らかになったのは、伯爵家と「銀の託宣」との深い関係だったのでした。 前回は鬼畜っぽくなったアルザスが、今回は割と普通でちょっと残念。
2005/02/03
指輪物語
Amazonから、予約していた「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション」が到着。さっそく見始めましたが、本篇は4時間10分……長っ。
結局、半分(本篇ディスク1)までしか見れませんでした。
2005/02/04
指輪物語(続き)
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション」の本篇ディスク2、とりあえず鑑賞終了。
2005/02/05
ここ数日、多忙につき手抜き更新中……。
購入本
邪道 天荒回廊
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255781-8
2005/02/07
指輪物語(まだ続き)
本篇ディスクに続いて、特典ディスクを鑑賞。こっちも長かった。
次の週末あたりに、「本篇3部を一気に鑑賞」などやりたいな、と思ってます。
(12時間ぐらいかかる)
読了本
……最近またさぼってます。そろそろ復活予定。
2005/02/08
前言撤回
昨日、「そろそろ読書ペース復活予定」というような意味のことを書いてましたが、諸般の事情により、今週末ごろまで更新を休止します。
(単に自由時間がとれそうにないだけです……って、いつものことですね。わざわざ書くことないかも)
2005/02/11
今度こそ、「そろそろ復活」予定……。
購入本
空ノ鐘の響く惑星で 6
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2938-8
ルカ ―楽園の囚われ人たち―
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2917-3
私立!三十三間堂学院
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2940-1
ひかりのまち nerim's note
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2918-0
2005/02/12
購入本
……またたくさん買ってしまった。
ダーク・バイオレッツ
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2116-0
ダーク・バイオレッツ2 闇の絵本
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2214-3
ダーク・バイオレッツ3 常世虫
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2319-5
ダーク・バイオレッツ4 死者の果実
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2408-6
ダーク・バイオレッツ5 針の小箱
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2492-5
ダーク・バイオレッツ6 常世長鳴鳥
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2514-4
ダーク・バイオレッツ7 神の書物
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2636-3
読了本
「ファファード&グレイ・マウザー」は、北国生まれの大男ファファードと、南国生まれの小男グレイ・マウザーの二人が主人公のヒロイック・ファンタジーです。のシリーズは、1982年に出た第3巻で翻訳が止まっていましたが、去年になって再刊が始まりました。幻の4〜5巻も出る予定です(すでに翻訳も終わっているらしい)。
私がこのシリーズを最初に読んだのは、20年ほど前でした。
(なので厳密には再読です)
2巻までで一番気に入っている話は「盗賊の館」です。特に盗賊たちに捕らえられたファファードが、吟遊詩人のまねごとで盗賊たちを怖がらせる場面が好きです(笑)。
魔の都の二剣士 ファファード&グレイ・マウザー 1
- [出版] 創元推理文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-62508-5
死神と二剣士 ファファード&グレイ・マウザー 2
- [出版] 創元推理文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-62509-2
2005/02/13
指輪物語
- 「ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション」
- 「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔 スペシャル・エクステンデッド・エディション」
- 「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション」
三部作の連続鑑賞、昨日の晩から徹夜でやってみました。
購入本
小説ウィングス 2005年冬号(No.46)
- [出版] 新書館
ネムキ 2005年3月号(Vol.87)
- [出版] 朝日ソノラマ
風月綺
- [出版] 富士見ミステリー文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-6291-0
指先にくちづけて パラケルスス・パラミールム
- [出版] もえぎ文庫(学研)
- [ISBN] 978-4-05-904008-8
読了本
2005/02/14
購入本
霧の中の二剣士 ファファード&グレイ・マウザー 3
- [出版] 創元推理文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-62510-8
読了本
「ダーク・バイオレッツ」シリーズ(全7巻)を一気読み中。1〜4巻が各巻完結の本編、5巻が短編集、6〜7巻が上下巻構成の本編です。現在5巻まで読了。続けて最終巻まで読むつもりです。
ダーク・バイオレッツ
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2116-0
ダーク・バイオレッツ2 闇の絵本
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2214-3
ダーク・バイオレッツ3 常世虫
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2319-5
ダーク・バイオレッツ4 死者の果実
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2408-6
ダーク・バイオレッツ5 針の小箱
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2492-5
2005/02/15
購入本
「ダーク・バイオレッツ」が気に入ったので、その著者の新シリーズに手を出してみました。
シャドウテイカー 黒の彼方
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2697-4
シャドウテイカー2 アブサロム
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2834-3
シャドウテイカー3 フェイクアウト
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2899-2
読了本
「ダーク・バイオレッツ」ラスト2冊読了しました。
このシリーズは、幽霊を見ることができる「紫の目」を持つ神野明良と、幽霊に触れることができる「紫の手」を持つ御厨柊美の二人の高校生が主人公のホラーで、舞台となるのは、この世と「常世」を結ぶ「門」が存在するという街「神岡町」です。
幽霊ばかりが乗っていた「行き先のないバス」に捕らえられそうになったことがきっかけで出会った明良と柊美は、やがてそのバスの「乗客」が神岡町で起こっていた連続殺人事件の被害者であること、同様の事件が終戦直後に起こっていたこと、そして明良の祖父と柊美の祖母がその事件を解決したことを知ります。そして、祖父の残した「武器」を見つけ出した明良は、柊美とともに事件の解決に乗り出します。
しかし、このバスの事件は「始まり」に過ぎませんでした。明良と柊美、そして彼らとともに「常世」の秘密を知る人々は、「常世の門」の向こうより現れる「常世の怪物」との戦いを強いられるようになります。それは次第に激しさを増し、やがて一つの惨劇が神岡町を襲います。その裏に潜む「紫の者」の忌まわしき過去を知った明良と柊美たちは、大きな代償を払いつつそれに立ち向かうことになるのでした。
なお、このシリーズは1〜4巻が各巻完結の本編、5巻が短編集、6〜7巻が上下巻構成の本編ラストになっています。
ダーク・バイオレッツ6 常世長鳴鳥
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2514-4
ダーク・バイオレッツ7 神の書物
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2636-3
2005/02/16
読了本
買ったばかりの「シャドウテイカー」既刊を一気読みしました。
(思わず夜更かしなどしてしまいました)
人間が抱える「願望」に引き寄せられて異世界から来訪し、寄生した契約者の願いをかなえる代わりに人間を喰らう存在「カゲヌシ」。それにとりつかれた人々の物語。少しぼーっとした男の子・藤牧裕生と、彼の幼なじみでおとなしい女の子・雛咲葉の二人が主人公です。
現在、このシリーズは既刊3巻で、来月に第4巻が出る予定です。
シャドウテイカー 黒の彼方
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2697-4
シャドウテイカー2 アブサロム
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2834-3
シャドウテイカー3 フェイクアウト
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2899-2
2005/02/17
ベルガラスとポルガラの物語
今月から再刊予定の「ベルガリアード物語」の、「過去の物語」にあたる「魔術師ベルガラス」と「女魔術師ポルガラ」が、今年の後半から各3巻で刊行されるようです。もちろん買います(笑)。
読了本
「Missing」シリーズの未読処理開始。
このシリーズ、1巻が出た時に買ってすぐに読んで気に入って、その後続巻を買い続けているのですが、「そのうち読もう」とか思っているうちに既刊11巻……。というわけで1巻は再読です。
Missing 神隠しの物語
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-1866-5
Missing 2 呪いの物語
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-1946-4
2005/02/18
読了本
「Missing」シリーズ未読処理中。
Missing 3 首くくりの物語
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2010-1
Missing 4 首くくりの物語・完結編
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2061-3
2005/02/19
購入本
真実の扉、黎明の女王
- [出版] 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-1678-4
騎士の息子 上 ファーシーアの一族
- [出版] 創元推理文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-56201-4
騎士の息子 下 ファーシーアの一族
- [出版] 創元推理文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-56202-1
読了本
「Missing」シリーズ未読処理中。また夜更かししてしまいました。
(寝る前にトイレに行くのがちょっと怖かった)
Missing 5 目隠しの物語
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2112-2
Missing 6 合わせ鏡の物語
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2188-7
Missing 7 合わせ鏡の物語・完結編
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2263-1
2005/02/20
未読収支の冊数がなんとか黒字転換。金額がまだ赤字なのは、先月買った「ドラゴンランス伝説」によるもの思われます(ハードカバーで単価が高い)。
読了本
「Missing」シリーズ未読処理中。最新巻に追いつきました。
(そろそろシリーズ完結が近いようですね)
このシリーズは、都市伝説や怪談を通して人々に「感染」し、この世界へと浸透してくる「異界」。幼い頃に「異界」から生還したという少年・空目恭一と、彼とともに「異界」に関わることになった四人の高校生の物語です。
Missing 8 生贄の物語
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2376-8
Missing 9 座敷童の物語
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2485-7
Missing 10 続・座敷童の物語
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2571-7
Missing 11 座敷童の物語・完結編
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2703-2
2005/02/21
読了本
未読収支、金額も何とか黒字転換。
てのひらのエネミー 4 魔王咆哮
- [出版] スニーカー文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-430004-3
ルカ ―楽園の囚われ人たち―
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2917-3
私立!三十三間堂学院
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2940-1
ひかりのまち nerim's note
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2918-0
風月綺
- [出版] 富士見ミステリー文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-6291-0
2005/02/22
読了本
「吸血鬼のおしごとSP」は、全7巻で完結したシリーズの番外編です。後に上弦と呼ばれることになる魔性と魎月との出会いの物語「双月」、月島亮史の受難の物語「ラディカル・クッキング」、使い魔猫ツキの受難の物語「ブラック・マンデー」の3本の短編と、ショートコミック3本が収録されています。
吸血鬼のおしごとSP The Days Gone By
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2909-8
2005/02/23
読了本
「レマイユの吸血鬼」シリーズの本編第4巻(番外編も入れて第5巻)、読了しました。ラストシーンは「こんなところで終わるな〜!」ですが、4月に次巻「永久の戴冠」が出る予定です。そろそろシリーズ完結でしょうか?
黒騎士の嫁 〜レマイユの吸血鬼〜
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600544-9
- 「新しきヴァンピル」を名乗る者の血を啜ってから体調を崩したイブは、領民を魔物に変えているとの噂があるローゼンブルクの「魔術侯」を探るべく、蝙蝠館の面々に別れを告げて旅に出ることを思い立ちます。一方、病床にあった王太子の病状の悪化により、さらなる命の危険にさらされることになった第二王子ジェラールは、これまで探ろうとしてこなかった自らの秘密を解き明かすことを決断します。そして、そのころ王宮では、国王が招いた「ローゼンブルクの医師」が、王太子に妖しげな「治療」を施そうとしていたのでした。 イブとジェラール、それぞれの出生に秘められた謎が明らかになり、それ故に急展開のシリーズ本編第4巻。ジェラールの「誘い」にぐらつくイブが可愛いです。
2005/02/24
新刊
ビーンズ文庫3月期新刊の一部(5冊注3冊)がbk1に入荷していたので発注。
(追記:その後、残り2冊も入荷したので、「ベルガリアード物語」再刊第1巻とあわせて発注しました。明日に届く予定です。)
読了本
霧の中の二剣士 ファファード&グレイ・マウザー 3
- [出版] 創元推理文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-62510-8
2005/02/25
読了本
騎士の息子 上 ファーシーアの一族
- [出版] 創元推理文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-56201-4
騎士の息子 下 ファーシーアの一族
- [出版] 創元推理文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-56202-1
2005/02/26
購入本
ベルガリアード物語1 予言の守護者
- [出版] ハヤカワ文庫FT(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-020380-1
悪魔の皇子 ブラインド・ソーサリー
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-450602-5
ハルシフォンの英雄 アダルシャン・シリーズ
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-450702-2
最後の魔法使い 西風の皇子
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-449506-0
彩雲国物語 漆黒の月の宴
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-449905-1
スカーレット・クロス 月牙の命脈
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-449705-7
チキタ★GUGU 5巻
- [出版] 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス(朝日ソノラマ)
- [ISBN] 978-4-257-90522-6
読了本
チキタ★GUGU 5巻
- [出版] 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス(朝日ソノラマ)
- [ISBN] 978-4-257-90522-6
2005/02/27
読了本
再刊「ベルガリアード物語」第1巻、読了しました。装丁と版組は新しくなっていますが、訳文は変わっていないようです。今回読み返してみて、このシリーズが私の読書傾向を決定づけていたことを再認識しました。
個人的に「アメリカン・ライトノベル」と呼んでいるこのシリーズ、うちのサイト的にも強烈にお薦めしておきます(笑)。魅力的な登場人物たちの軽妙洒脱な掛け合い漫才が特に楽しいです。ちなみに雰囲気的に近いのが森岡浩之著「星界の紋章」。主人公の性格も似ています(ガリオン君≒ジント君)。
ベルガリアード物語1 予言の守護者
- [出版] ハヤカワ文庫FT(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-020380-1
2005/02/28
読了本
ハルシフォンの英雄 アダルシャン・シリーズ
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-450702-2
- 妾腹の生まれで、その珍しい容姿もあって微妙な立場の、新興国アダルシャンの王弟アレクシード。王権を守護するという宝剣ハルシフォンを、国王ユーゼリクスより下賜されていた彼は、それを持つことの重みに次第に耐えかねるようになっていました。そして、隣国との関係が悪化し、雪解けを待っての開戦がささやかれる中で、元々病弱だった国王ユーゼリクスが病に倒れたことから、アレクシードの立場はますます微妙かつ危険なものになってしまったのでした。 険悪な雰囲気の場面が多い中で、アレクシードの新妻ユスティニア姫(十歳)が和めます。