2004/08/01
購入本
空の門より出るもの
- [出版] パレット文庫(小学館)
- [ISBN] 978-4-09-421504-5
やまとツインズ、翔る! 新ヤマトタケル伝
- [出版] パレット文庫(小学館)
- [ISBN] 978-4-09-421169-6
揺籃の星 上
- [出版] 創元SF文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-66323-0
揺籃の星 下
- [出版] 創元SF文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-66324-7
2004/08/02
サイト開設6周年
今日でサイト開設から6年になります。よく続いているな〜と自分でも思っていますが、既にサイト運営は日常生活の一部になっているので、続いて当たり前なのかもしれません(笑)。
このサイトは、著者ごとに作品を紹介するファンサイトに近い形式でスタートしました。今でもよく見かける、「私の好きな本」というコーナーを持つ個人サイトのような感じです。この形式にした理由として、シリーズものが多いライトノベルや漫画では、既刊リストが重要な情報になる、という判断がありました。しかし、そこに「読書日記」もくっつけてしまったのが、その後の迷走の始まりだったような気がします。感想や紹介などのテキストや書誌情報が、日記ページと個別紹介ページに分散してしまって、その管理が煩雑になり、更新が滞る原因の一つになってしまいました。
結局、この問題がいちおうの解決をみたのは、今年3月に、簡易蔵書データベースを作って、そこに書き込まれたコメント(感想や紹介)という単一のソースから、読書日記ページと個別紹介ページを生成する、という方式に切り替えてからでした。思えば長い回り道でした。
著者ごとの個別紹介ページは、うちのサイトの特色の一つと考えていますので、今後もこの構成で更新を続けていきたいと考えています。7年目もよろしくお願い致します。
それでは以下に、6年間の迷走の記録を……(笑)。
- 1998年8月
- サイト開設。著者ごとの紹介ページを中心にした構成でスタート。
- 1998年12月
- Borland Delphi4 Standard 購入。本体価格19,800円でしたが、良い買い物だったと思います。これがなければ、このサイトは今まで続いていなかったかもしれません。もっとも、ある程度使えるようになるまで2年近くかかりましたが……。
- (注:Delphiはアプリケーション開発ツールの一種です。「ソフトを作るためのソフト」ですね。)
- 1999年3月
- サイトリニューアル。読書日記ページ+著者ごとの紹介ページに構成変更。しかし、書誌情報の形式について、読書日記ページは定義リスト<dl>、著者ごとの紹介ページは箇条書き<ul>と異なっていたため、後々データの保守で苦労することになったのでした。
- 2000年9月
- HTML構文とローカルリンクの簡易チェッカ「HTMLクイックチェッカ」公開。
- 2001年1月
- サイトリニューアル。読書日記ページの更新はそれなりに続いていたものの、著者ごと紹介ページが放置に近い状態になっており、これが我慢できなくなってきたので、読書日記ページのテキストを流用して更新。今後は、著者ごと紹介ページの更新に専念するつもりで、過去の読書日記ページは不要と見なして削除(データは残してます)。
- しかし、すぐに、従来の読書日記ページ更新というスタイルに戻りました(爆)。
- このころから、読んだ本だけでなく、買った本についても読書日記ページに書くようになりました。
- 2001年5月〜6月
- bk1のブリーダープログラムと、Amazonアソシエイト・プログラムに参加。直ちにサイト内に全面展開(笑)。「ライトノベル複合検索(2005/04/12閉鎖)」運用開始。
- 2001年9月
- 「オンライン書店メタ検索窓」運用開始。
- 2002年10月
- 「ライトノベルファン度調査」便乗企画、「ライトノベル世界地図」「ライトノベル系統図」公開。
- 2003年2月
- 「オンライン書店右クリックメタ検索機能」運用開始。「オンライン書店メタ検索JavaScript集」公開。
- 2003年3月
- サイトリニューアル。著者ごと紹介ページの書誌情報の形式を、読書日記ページのものに統一。読書日記の最新分をトップページに表示(転記)するツールを作成、運用開始。
- 2003年8月
- 読書日記ページと著者ごと紹介ページについて、日付や作品を単位とした各項目を個別に編集できる、階層型エディタもどきのサイト管理ツールが完成、運用開始。更新の手間がかなり削減されました。ちなみにこれ以前は、テキストエディタでHTMLを手打ちしてました。
- 2003年10月
- ガントチャート風日程表示つき階層型ToDoリスト「ToDoChart」公開。予想以上に好評なのは嬉しいのですが、次期バージョンは挫折して放置状態……。
- 2004年3月
- 新サイト管理ツール完成、運用開始。簡易蔵書データベース(書誌情報・書影・コメント・購入日・読了日などを管理)と簡易日記データベースから、読書日記ページと著者ごと紹介ページを生成できるようになりました。インデックスや関連リンクの保守も完全自動化。サイト更新の手間が劇的に削減され、「更新が面倒で……」という言い訳が使えなくなりました。
- ちなみにこのツール、2003年7月まで使っていた古いパソコンでは、重すぎて使い物になりません(立ち上げに2分以上、ちょっと操作すると30秒ほど固まります)。素人の非効率なプログラムでも、マシンパワー次第で使い物になるという一例かもしれません(笑)。
2004/08/04
電撃文庫の新刊
bk1に電撃文庫の新刊が入荷したので発注。到着は金曜日の予定です。
あと、富士見ミステリー文庫なども入荷しているようです。
読了本
「流血女神伝」の外伝3冊を一気読みしました。
時間的には、シリーズ本編第1巻「帝国の娘」の前の話になります。外伝といいつつも、本編の重要な謎がいろいろと開かされているので、刊行順に読むことをおすすめします。
ところで……
- アデルカ→ルカ
- ラクリゼ→ラク
- サルベーン→? (笑)
流血女神伝 女神の花嫁 前編
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600258-5
- 女神ザカリアの定めにより、必ず男として生まれてくるはずの、ザカール人の長老の子。この定めに反して、女として生まれてきた、「999番目の神の子」ラクリゼが主人公の、シリーズ外伝第1巻。ザカール人の閉ざされた村で、性別を偽って生きてきたラクリゼと、女神の結界を破って村を訪れた少年サルベーンの物語です。
流血女神伝 女神の花嫁 中編
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600301-8
- ラクリゼ主人公の外伝第2巻。ザカール人の閉ざされた村から、外の世界へと飛び出したラクリゼとサルベーン。伝説のホルセーゼ傭兵団を背景にした、この二人の別離と再会の話です。
流血女神伝 女神の花嫁 後編
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600397-1
- ラクリゼ主人公の外伝第3巻。後のカリエの物語に続いてゆく、ギウダ皇国滅亡の話です。
2004/08/06
購入本
空ノ鐘の響く惑星で 4
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2758-2
ロボット妹 改め人類皆兄妹!〜目醒めよ愛の妹力〜
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2754-4
銀のトゲ 4
- [出版] 花とゆめコミックス(白泉社)
- [ISBN] 978-4-592-17380-9
読了本
「癒しの手のアルス」既刊3冊読了(1巻のみ再読)。コバルト文庫から出ているシリーズですが、イラストを含めて雰囲気がコバルト文庫的ではないですね。富士見ファンタジア文庫的……?
癒しの手のアルス ―嘘つきたちが駆けてゆく―
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600344-5
- 触れるだけで、どんな傷や病気でも治癒するという「癒しの手」の持ち主アルス。半ば伝説と化しているこの放浪の治癒能力者を求めて、王国タイレンの竜騎士ラティスとその部下たちは、噂を頼りに辺境の村レンベリーを訪れます。そこで彼らが出会ったのは、アイリスと名乗る美しい娘と、その夫らしき赤い髪に褐色の男アーウィンの二人。アルスを知っているというその娘に、案内を頼んだラティスでしたが……? 山のような嘘にまみれて、輝くのは一つの真実。
癒しの手のアルス ―銀の遺跡に舞え―
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600395-7
- シリーズ第2巻。旅芸人の一座に拾われ、興行の傍らで魔物退治をすることになったアルスとアーウィン。魔物騒動の原因を探っていた彼らは、妖精族の遺跡へとたどり着きます。そこにあったのは、アルスという存在に関わるものでした。
癒しの手のアルス ―月の光に凍れよ涙―
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600468-8
- シリーズ第3巻。「アイリス」に一目惚れしてついてきた男ウィルとともに、放浪の旅を続けるアルスとアーウィンは、魔物に襲われていた大商人ハルバードを救います。護衛として、ハルバードと街に入ったアルスたちは、そこでかつてアルスと共に暮らした女性と出会ったのでした。
2004/08/07
ライトノベルにビニールパックをかける書店
現在、コミックス(漫画単行本)は、大抵の書店ではビニールパックがかけられています。さらに、ライトノベルについても、このビニールパックをかけている書店が、その数はわかりませんが存在します。何となく、「ライトノベルにビニールパックをかける書店は、コミックス専門店的な店に限られる」と思いこんでいて、「一般の書店は大丈夫だ」と油断してたのですが……
……今月に入って、うちの近所にある二つの書店(日常生活圏内の貴重な書店)で、ライトノベルにもビニールパックが導入されてしまいました。電撃文庫などで、気になっている最近のシリーズをいくつかチェックしようと思っていたのですが、カバー折り返しのあらすじすら確認できず、カバーイラストを眺めたのみで店を後にしました。
商品の汚損防止と、立ち読みによる売り上げ減少の阻止が目的なんでしょうけど、雑誌掲載作の収録が多いコミックスと異なり、書き下ろしが大部分を占めるライトノベルにビニールパックをかけられると、新規開拓が事実上できなくなってしまいます。さらに、オンライン書店に対するリアル書店のアドバンテージが、ライトノベル限定ですが、ひとつ消えてしまいました。
私の場合、新規開拓は「ネット上の書評・感想・紹介」によるものが大半で、「リアル書店で手にとって」というのは多くはありませんが、それでもゼロではなかっただけに残念です。もっとも、うちの近所の書店は、最近は既刊の品揃えが悪化してましたから、今更困ることはありませんが……(←負け惜しみ)。
しかし、リアル書店の店頭以外に新規開拓の場を持たない人は、今後どうするんでしょうね……?
購入本
前から気になっていて、ちょくちょく立ち読みもしていた「英国妖異譚」シリーズ、まとめ買いに踏み切りました。このシリーズ、先述の「ライトノベルにビニールパック」書店に全巻あったのですが、そこで買うのが何となく嫌になったので、オンライン書店で買いました(爆)。
英国妖異譚
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255558-6
嘆きの肖像画 英国妖異譚 2
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255583-8
囚われの一角獣 英国妖異譚 3
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255613-2
終わりなきドルイドの誓約 英国妖異譚 4
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255636-1
死者の灯す火 英国妖異譚 5
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255662-0
背信の罪深きアリア 英国妖異譚SPECIAL
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255683-5
聖夜に流れる血 英国妖異譚 6
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255705-4
古き城の住人 英国妖異譚 7
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255730-6
水にたゆたふ乙女 英国妖異譚 8
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255746-7
読了本
銀のトゲ 4
- [出版] 花とゆめコミックス(白泉社)
- [ISBN] 978-4-592-17380-9
2004/08/10
ファミコンミニ ディスクシステムセレクション
GBA用のファミコンソフト復刻版第3弾、「ファミコンミニ ディスクシステムセレクション」が出ました。私は購入したのは以下の3本です。
- 「新・鬼ヶ島」
- 「メトロイド」
- 「悪魔城ドラキュラ」
……「メトロイド」で、マザーブレインを破壊した後で、慌ててしまってゲームオーバーになったのを思い出しました(笑)。
他にも欲しいのはあるんですが、クリアできず途中で挫折したゲームばかりなので見送りました。
(再度チャレンジしても多分駄目だと思うので……)
購入本
小説ウィングス 2004年夏号(No.44)
- [出版] 新書館
ARIA 5巻
- [出版] ブレイドコミックス(マッグガーデン)
- [ISBN] 978-4-86127-062-8
2004/08/12
お盆休みで帰省のため、次回更新は18日頃になる予定です。
購入本
ネムキ 2004年9月号(vol.83)
- [出版] 朝日ソノラマ
空の国から来た天狗 3 〜あまつきつね〜
- [出版] プリンセスコミックス(秋田書店)
- [ISBN] 978-4-253-19333-7
読了本
小説ウィングス 2004年夏号(No.44)
- [出版] 新書館
2004/08/18
iTunes
この盆休みは、帰省して、実家のパソコン(ADSL導入済み)に、iTunesをインストールし、押入に眠っていたCDをせっせとエンコードしてました。持っているCDは50枚程度と何となく思っていたのですが、数えてみたら洋楽を中心に120枚ほどありました。その後、圧縮したデータをDVD-Rに焼いて持ち帰り、自室のパソコンにインストール。ここ数年、ほとんど音楽を聴かなくなっていたので、なんか懐かしいです(笑)。
(DVD-Rに焼き損ねていたファイルがいくつかありました。ちゃんと原因調査してませんが、ユニコードのファイル名に原因があるような気がしてます)
購入本
Last kiss
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-2160-3
読了本
ネムキ 2004年9月号(vol.83)
- [出版] 朝日ソノラマ
2004/08/20
夏風邪
……のどが痛くてダウンしてます。
掲示板を閉鎖
放置状態になっていた掲示板を閉鎖しました。あしからずご了承下さい。
新鬼ヶ島
昨日から、ファミコンミニ(GBA用のファミコンソフト復刻版)の新鬼ヶ島を始めました。展開や謎解きの方法などを、ちょうどいい具合に忘れているので、かなり新鮮な気持ちで楽しんでいます。といってもまだ二章ですけど……。
(二章の夜のBGMは名曲ですね)
……当然、読書は休止中です。
購入本
「王子様がやってきた!」は、この4巻で完結です。
王子様がやってきた! 4巻
- [出版] いち*ラキコミックス(冬水社)
- [ISBN] 978-4-88741-609-3
2004/08/28
ゲーム没頭中
ここ一週間ほど、自由時間はゲーム没頭(主にファミコンミニ)していて、購入本もなかったため、更新を完全にさぼっております(←現在進行形)。
月末〜月初めの新刊ラッシュの時期が近づいてますし、この週末当たりから読書再開……できるかな。
(例によって、bk1にビーンズ文庫の9月期新刊が入荷してたので発注。コバルト文庫は来週かな?)
追記
夜になってから確認したら、コバルト文庫も入荷してたので発注しました。
2004/08/30
まだゲーム中
……。
いや、もう少しで「新鬼ヶ島」が終わるので……(汗)。
購入本
bk1より新刊到着。
リストワール・デ・メルゼス 緑の聖域
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445607-8
不機嫌なイマナ キターブ・アルサール
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445907-9
伯爵と妖精 あまい罠には気をつけて
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600474-9
レヴィローズの指輪 ローティアスの天秤
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600470-1
風の王国 天の玉座
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600477-0
銀朱の花 秘密の約束
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600471-8
天海の翼 ましろの鎮魂
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600476-3
待つ宵草がほころぶと
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600481-7
魅魎暗躍譚 碧眼の少年 前編
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600482-4
魅魎暗躍譚 碧眼の少年 後編
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600483-1
現神姫 4巻
- [出版] Gファンタジーコミックス(スクウェア・エニックス)
- [ISBN] 978-4-7575-1260-3