2001/12/01
とうとう12月に入ってしまいました。気分一新、未読処理に励んでいきたいと思っています(←同じ事をこれまで何回以下略(爆))。
購入本
コバルト文庫の新刊が出ましたが、その中で一番楽しみにしていた「流血女神伝」の最新巻が売り切れで買えませんでした。「残業帰りの会社員」では、「学校帰りの子供」には勝てません。というわけで、bk1に発注。明日の朝に届く予定です。
薄氷の花伝
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600039-0
夢の宮 〜蛛糸の王城〜
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600041-3
有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険 踊る王宮の午後
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600040-6
魔女の結婚 聖なる夢魔の郷
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600047-5
紅き魔導士の飛翔
- [出版] ファミ通文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-0403-9
若き守護者の宝剣
- [出版] ファミ通文庫(エンターブレイン)
- [ISBN] 978-4-7577-0612-5
紅き天使の舞う時
- [出版] 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
- [ISBN] 978-4-8291-1391-2
2001/12/02
購入本
「流血女神伝」の新刊は予定通り到着。この作品は、現在進行中のシリーズの中では特に気に入っているものの一つです。前回からはかなり待たされましたが、今後は刊行ペースがアップしそうで楽しみです。
流血女神伝 砂の覇王 5
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600038-3
読了本
流血女神伝 砂の覇王 5
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600038-3
- シリーズ全体では7巻目になる、エティカヤ編第5巻です。バルアンの策略によって、ルトヴィア宮廷で「衝撃的デビュー」を飾らされたカリエでしたが、今度はサルベーンによって衝撃的事実(?)が明らかに……。が、これによってバルアンがカリエを見る目が少し変わったようです。カリエも立場を利用されるだけでなく利用することも考え始めて、二人の関係も変わってきました。一方、ザカール人とザカリア流血女神の関係や、時折出てくる「花嫁」という言葉(前から出てましたが)など、いろいろ気になる謎もあります。
2001/12/03
購入本
「廻想庭園」は、新書館の季刊誌「小説ウィングス」掲載作です。1巻には雑誌掲載2回分+書き下ろし1編が収録されています。ちなみに雑誌の方は5話まで進んでいます。そんなわけで実際には「再読」ですね。ちなみに私はアンディが気に入ってます。
読了本
廻想庭園 1
- [出版] ウィングス文庫(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-54045-5
2001/12/04
購入本
1993年に第1巻が出た「クリセニアン年代記」、小学館キャンバス文庫が打ち切りになったとき、どうなることかと思いましたが、例外的に生き残って、無事完結しました。というわけで、これから読みます。でも、これでキャンバス文庫で残ってるのは「封殺鬼シリーズ」だけになっちゃいましたね……。
天の扉が開く時 クリセニアン年代記18
- [出版] キャンバス文庫(小学館)
- [ISBN] 978-4-09-430388-9
2001/12/05
12/10に、bk1で、(あるジャンルの?)文庫に関して「お客様の予想できうる最悪の事態」が起こるとの情報を入手。
(もっとも、「特定のジャンル」の話なのか、もっと大規模な話なのかは不明ですが……。いずれにしろ、サービス水準が落ちるのは確実なようです)
追記:12/12の時点では何も起こってないようです。でも、最近のbk1はちょっと「変」なので油断禁物……。
読了本
「クリセニアン年代記」読了しました。ラリッサといい、ナーザといい、女性陣は強いですね……。ところで、フェザラードって、フェランとリュキアをあわせたぐらい可愛いんでしょうか……。
勝利の夢ははばたく クリセニアン年代記17
- [出版] キャンバス文庫(小学館)
- [ISBN] 978-4-09-430387-2
- 2年ぶりの新刊です。16巻って、シリーズのクライマックスに一歩入ったところで終わっていたんですね。この巻では、アルジェリックとジークラードの救出に続いて、アルジェリックとセラヴィンの関係、「天を継ぐ者」の秘密などが語られます。
天の扉が開く時 クリセニアン年代記18
- [出版] キャンバス文庫(小学館)
- [ISBN] 978-4-09-430388-9
- 「凍れる都」の地で、アルジェリックが愛したセラヴィンの魂を受け継ぐ二人、フェランとシャリザーンがあいまみえます。そして、アルジェリックが下した「選択」とは……? クリセニアン大帝国の千年の氷は溶け、大団円にてシリーズ完結です。
2001/12/06
購入本
新世界 鍵をひらく少女と皇子の青玉石
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-614368-4
新世界 ふたつの太陽がのぼる帝国
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-614449-0
新世界 剣をいだく傭兵と血に染まる王城
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-614542-8
新世界 南海にかがやく奇跡と北方の巫女
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600045-1
2001/12/07
購入本
「紅の鳥 銀の麒麟」は、紗々亜璃須のこれまでの中華ファンタジーと同じ世界が舞台の話です。「楽園」は、ネットでの感想を見て購入。
紅の鳥銀の麒麟 下
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255585-2
楽園 戦略拠点32098
- [出版] スニーカー文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-426701-8
2001/12/08
購入本
夢界異邦人 硝子の蝶
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-1998-3
ドラゴンパーティ3 痛みを生む者たち
- [出版] 電撃文庫(アスキー・メディアワークス)
- [ISBN] 978-4-8402-1994-5
2001/12/09
読了本
「紅の鳥 銀の麒麟」は、紗々亜璃須のこれまでの中華ファンタジーと同じ世界が舞台で、「外伝」あるいは「番外編」的な話です。主人公は鳳凰族の娘・里灯。鳳凰としての役目を与えられなかったことから不満を募らせていた彼女が、八つ当たりで投げた火の玉に当たってしまったのが、麒麟族の青年・準銀王。この話は、こうして出会った(笑)二人の恋愛ものです。今回は、「世界の危機」とかはないので、割とほのぼのしてます。ところで私は、森司の一言「石」が気に入ってます。
紅の鳥銀の麒麟 上
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255582-1
紅の鳥銀の麒麟 下
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255585-2
2001/12/11
読了本
晴れやかな午後の光 足のない獅子
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255562-3
- シリーズの主要登場人物の過去の物語を収録した短編集です。ギルフォードの父ハロルドと母キャサリンが、アンジェラという障害をいかにして乗り越えたかという話「結婚」、若き日のジョナサンの活躍(?)の話「叙任」、トビーがリチャード&ギルフォードと一緒に初めて悪いこと(笑)をした話「宝物」、ガイの初仕事(?)の話「掏摸」の4編が収録されています。個人的には、キャサリンが意外と行動的で気に入ってます。さすがはギルフォードの母親。
2001/12/12
とりあえず既刊情報だけ更新。マーセデス・ラッキーの新刊はチェックしてなかったのですが、ヴァルデマールかな?
2001/12/14
今日も既刊情報のみです。あしからず。
2001/12/16
結局、今日も既刊情報と未読増殖だけの更新になってしまった……。いつものことなんですけどね。
購入本
「魔道士の掟」は、今日買ったぶんで「第1部」完結です。このシリーズ、原書では1冊の作品を全5巻に分冊翻訳してます。最近のハヤカワ文庫はこのパターンが多いですね。原書の方は第7部まで出ているらしいです。ちなみに私はまだ読んでません。
「運命の剣」は、「ヴァルデマール年代記」シリーズの翻訳最新刊です。このシリーズの翻訳って、忘れた頃に出ているような気が……。
魔道士の掟 5 白く輝く剣
- [出版] ハヤカワ文庫FT(早川書房)
- [ISBN] 978-4-15-020303-0
幻獣の國物語 3
- [出版] ソノラマコミック文庫(朝日ソノラマ)
- [ISBN] 978-4-257-72142-0
運命の剣 上
- [出版] 創元推理文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-57704-9
運命の剣 下
- [出版] 創元推理文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-57705-6
2001/12/17
読了本
「シャール・ラザラール 封印されし魔神」、ノリはいつもの流星香さんです。
シャール・ラザラール 封印されし魔神
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445601-6
2001/12/18
購入本
天変 セルス騒乱記3
- [出版] デュアル文庫(徳間書店)
- [ISBN] 978-4-19-905090-9
2001/12/20
年末の新刊ラッシュが始まってしまいました。
……しかし、この下の空白部分、画面の白さが目に痛いです(爆)。
2001/12/21
購入本
ブルー・ムーン
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600054-3
レヴィローズの指輪 幽霊屋敷と風の宝玉
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600057-4
ちょー後宮からの逃走
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600053-6
姫神さまに願いを 〜秘恋夏峡〜
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600055-0
聖石の使徒 其は天秤をかざす者
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600052-9
フェアリーランド・クロニクル 母の力
- [出版] スーパーダッシュ文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-630063-6
2001/12/24
トップページに、bk1の2002年1月のコミックス予約情報を追加しました。なお、「1冊でも予約したら同時に注文した本も含めて送料無料」キャンペーンは、2001年末で終了です。
週末は、ちまちまと未読処理&再読してました。(以下の文は12/25に書き直しました)
「ちょー」シリーズは、シリーズ最終編の「子供たち」編の第4巻です。「天使ズ。」は現代が舞台のファンタジー。ノリは好みが分かれそうな気がします(いつもの野梨原花南さんのノリなんですけどね)。「レヴィローズの指輪」は、精霊の宿る宝玉をめぐる異世界もの(ちなみに既刊4巻)。こっちも(ファンにはおなじみの)高遠砂夜さんのノリです。「影の王国」は、本編12巻+番外編1巻で完結しました。ちなみに私は半分ちょっとまで読んでたのですが、間が開いてしまったので最初から再読中……(まだ3巻の途中)。
読了本
レヴィローズの指輪 闇の中の眠り姫
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600004-8
レヴィローズの指輪 幽霊屋敷と風の宝玉
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600057-4
ちょー後宮からの逃走
- [出版] コバルト文庫(集英社)
- [ISBN] 978-4-08-600053-6
天使ズ。
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-441103-9
2001/12/25
昨日の「未読処理記録」は、「感想が苦手」ということで、本のデータしか書いてなかったのですが、やっぱり何か一言でも書いておくべきだろう……ということで書きなおしました。ちょっと内容が薄いかも。
(何も書かないよりはマシでしょう……)。
購入本
「グリーン・マーズ」は、火星を舞台にしたSF三部作の第二部です。文庫本なのに各1100円。ちなみに第一部は「レッド・マーズ」、第三部は「ブルー・マーズ」です。
原獣文書 6巻
- [出版] ウィングスコミックス(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-61658-7
グリーン・マーズ 上
- [出版] 創元SF文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-70704-0
グリーン・マーズ 下
- [出版] 創元SF文庫(東京創元社)
- [ISBN] 978-4-488-70705-7
読了本
原獣文書 6巻
- [出版] ウィングスコミックス(新書館)
- [ISBN] 978-4-403-61658-7
2001/12/26
購入本
今年最後の未読増殖(たぶん)です。
レディ・ガンナーの大追跡 上
- [出版] スニーカー文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-423102-6
エルゼリオ 遠征王と薔薇の騎士
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445003-8
雪白の古城
- [出版] X文庫ホワイトハート(講談社)
- [ISBN] 978-4-06-255592-0
少年陰陽師 異邦の影を探しだせ
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-441603-4
赫い沙原 キターブ・アルサール
- [出版] ビーンズ文庫(角川書店)
- [ISBN] 978-4-04-445901-7
西の月 東の太陽 1
- [出版] アイズコミックス(ホーム社)
- [ISBN] 978-4-8342-6129-5
西の月 東の太陽 2
- [出版] アイズコミックス(ホーム社)
- [ISBN] 978-4-8342-6142-4
西の月 東の太陽 3
- [出版] アイズコミックス(ホーム社)
- [ISBN] 978-4-8342-6158-5
2001/12/27
たぶん今年最後の更新です。結局、既刊情報のみ。
(ついでに今年中は、読書時間は取れそうにありません)
今年も未読がいっぱい増えた一年でした。このペースだと、来年中には未読本(漫画含む)が1000冊を突破する可能性が……。さて、どうなりますやら。
それでは来年も、よろしくお願いいたします。