閑月じゃく (更新終了)

永遠の花園

永遠の花園 さびしがりやの王女と始まりの種
[著者] 閑月じゃく [イラスト] 凪かすみ
[出版] コバルト文庫集英社
[ISBN] 978-4-08-601007-8
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精霊の宿る国グランディールの王族は、精霊種から花を育て、そこに宿る精霊と契約を交わして国を支えます。ところが第三王女のリィはなぜか精霊を見ることができないため、精霊種を育てさせてもらえず孤立していました。そんなリィが出会った仮面の道化師クムテレは、彼女に種を渡し、秘かに育てるよう助言します。そして、王宮の中にありながら忘れ去られた庭でリィが育てた種からは、漆黒の髪と濃紫の瞳の生意気な少年が誕生。同じ頃、王宮では精霊花が枯れ、精霊たちが謎の眠りに落ちようとしていたのでした。
永遠の花園 恋の実騒動
[著者] 閑月じゃく [イラスト] 凪かすみ
[出版] コバルト文庫集英社
[ISBN] 978-4-08-601073-3
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シリーズ2巻目。グランディールを出たリィとその連れが訪れた、人と魔性が共存するという小国。そこでリィは連れの知人らしい占い師ランダに、ノトという謎の実を持ってくるよう頼まれます。ところがその実を探し回るうち、なぜかリィは魔性絡みの事件に巻き込まれてしまったのでした。
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